別府温泉道を手本に2010年11月26日からはじまった九州温泉道。最初はJR九州が主催していましたが「鉄道利用にこだわらず(というか列車だけで行ける温泉はほとんどなかった)、泉質をキーワードにしたマニアックな選定」で、「料理や外観、サービスがいいかどうかばかりに記述をさき、風呂にはあったかい水が入ってれば良いでしょ」といった温泉紹介とは一線を画す内容で（一部？）温泉ファンから熱烈な支持を受けています。
　本業との相乗効果が期待できないとJR九州が手放し、一時はこれまでか･･･と思ったところが、(一社)九州観光機構が引き継ぎ、なんと14年目に突入。「さすが九州で88湯(実際はもっとあるけど^^;）に選ばれた湯だなぁ」「いやいやもっと良い施設があるぞよ」と、九州の温泉シーンを語るのに九州温泉道はいまや欠かせなくなった存在です。
　当サイトは、物好きにも、これらを車ではなくバスや鉄道を中心とした公共交通機関でめぐってやろうという方のための私家版ナビです。車で弾丸湯めぐりは一度にたくさんの湯が巡れて「効率的」ですけど、やっぱり湯めぐりって「効率」を求めてするもの･･･じゃないですよね･･･という、数％の方のためのサイトです。

　当サイトは、「九州温泉道」の公式サイトではありません。指定から外れた施設や、九州温泉道クラスと当サイトの「湯守」が勝手に判断した「ここも入っとこ」施設もご紹介しておりますが、もちろん現在の九州温泉道の指定施設ではありませんので、スタンプはもらえません。ご注意ください。
　なお、九州温泉道指定施設ですが、家族湯専業で高額の入浴料となる宮崎･曾山寺「ほのかの湯」、食事付き入浴のみの対応で同様に高額の入浴料となる大分･天ヶ瀬「ふろんでん」は、当サイトの案内対象外としております。特定の資格を持った方がたくさんいる施設だからといって、高額の入浴料の施設が指定(すなわち入浴推奨)されるのは、ちょっとさすがにつきあいきれない。
　誤った情報がありましたら、本サイト湯守にお寄せ下さい。早急に訂正するよう努力いたします。それ以上の責はご容赦下さい。九州温泉道「公式」に、クレームを入れたりされないようお願いします。
　万一、誤りの情報によりご迷惑をおかけすることがあっても、基本的にご利用者ご自身の情報リテラシーの問題としてお考えください。当サイトはただの個人サイトです。

2024/03/26　　

福岡県の甘木･田主丸地区、杷木･うきは地区福岡都市圏を再訪し、データを更新しました。

2024/02/18　　

鹿児島県の北薩地区、霧島･湧水地区、日当山･妙見地区を再訪し、データを更新しました。

2024/02/15　　

熊本県の芦北地区を再訪し、データを更新しました。

2024/01/26　　

大分県の九重地区、長湯地区を再訪し、データを更新しました。

2024/01/20　　

西鉄バスグループの運賃改定(福岡地区のみ）を反映し、あわせて福岡県内の情報を軽微な範囲で更新しました。また、長期休業中のみのう山荘を外しました。

2023/12/26　　

亀の井バス・大分バスの運賃改定を反映し、あわせて大分県内の情報を軽微な範囲で更新しました。また、大分県の日田･玖珠地区を再訪し、データを更新しました。

2023/12/02　　

佐賀県の杵藤(武雄･嬉野)地区、福岡県の北九州･筑豊地区、三井･三潴地区を再訪し、データを更新しました。

2023/10/24　　

九州産交グループの運賃改定を反映し、あわせて熊本県内の情報を軽微な範囲で更新しました。また、熊本県の阿蘇･黒川地区、涌蓋･杖立地区、球磨･芦北地区を再訪し、データを更新しました。

2023/10/12　　

長崎県島原半島のバス路線改編を反映し、あわせて長崎県内の情報を軽微な範囲で更新しました。

2023/08/27　　

福岡県の杷木･うきは地区、甘木･田主丸地区、長崎県の長崎都市圏、島嶼地区を再訪し、データを更新しました。

2021/01/24　　

全県のデータ移行が終了し、正式オープンいたしました。