涌蓋(わいた)・杖立地区-私家版 九州温泉道ナビ

温泉道№086 杖立温泉 米屋別荘 ★★★

温泉ガイド  →公式[米屋別荘]

 天ヶ瀬温泉同様、川の両岸に旅館街がとりついている独特の風景。蒸気で食品を蒸す調理施設「蒸し場」が道路脇にあるのを見つけるのも楽しい。もちろんこの米屋別荘さんにもありますが、利用は宿泊者のみ。日帰りの場合は、温泉街の中に4箇所ある共同蒸し場を利用しましょう(詳細は観光協会でマップがいただけます)
 米屋別荘は、杖立に多いこじんまりとした小さめの宿ですが、ここちよい時間を過ごせます。「日本一高温の温泉」というキャッチフレーズが面白い。(基本的に100℃よりは高くならないよね。成分が濃ければ化学で習う「沸点上昇」で少しは上がるけど・・・)
 余談
 情報源によって入れたり入れなかったりする共同湯があって扱いに困る杖立温泉。温泉観光協会のサイトによれば、元湯、足湯(御湯の駅)、薬師湯、御前湯の5湯があるようです。(川原にあった流泉湯は、2020年夏の水害で流出してしまいました)『ここ数年、共同浴場へ入りたいというお客様のお声が多くなりましたので、お客様のご希望に添えるようにと、この度共同浴場を回れる「湯めぐりきっぷ」を発売致し』たという案内が2019年10月に出たのですが、もともと元湯・足湯は無料だし・・・。1箇所200円で5枚綴り1000円って、余る上にオトクにも何にもなってない。なお、2020年12月現在、コロナ対応のため外来入浴はすべて不可となっており、湯めぐりきっぷも発売中止になってます。
 杖立温泉観光協会と別に、杖立温泉旅館組合っていう公式サイトもあってビミョーに書いてあることが違うのも困惑・・・どうもニガテだなぁココ。
〔2020.12更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR日田駅】から  ※高速バスは博多駅始発
○〔日田バスセンター〕→日田バス・九州産交バス 杖立行き・[高速]黒川温泉行き 乗車 〔杖立〕下車 徒歩5分
48~50分 1050円 普通
40分 1250円 高速(黒川温泉行き) 
  ◆  ◆  ◆
【JR阿蘇駅】から
○〔阿蘇駅前〕→産交バス [7]杖立行き 乗車 〔杖立〕下車 徒歩5分
1時間23分 1120円 
  

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温泉道№080 岳の湯温泉 豊礼の湯 ★★★★

温泉ガイド  →公式[豊礼の湯]

 はげの湯への入り口に位置している。分類上は、岳の湯温泉らしい。その上側にある、はげの湯は、名前は楽しいのにすっかり高級温泉の装いになってしまい近付き難くなってしまいました。さて、豊礼の湯はそれらと一線を画す(?)仮設風の建物で、自炊で4500円から泊まれるリーズナブルな施設です(ちょっと壁が薄いので廊下の足音が気になったかな・・・)。新しい施設だけあって家族連れの利用が多く、古くからある自炊宿とはちがって情緒に欠ける面はあるけど、蒸気を活かした噴気釜で自由にいろんなものを蒸して食べることができるのが楽しい。もちろん蒸気釜は日帰りで利用することもでき、蒸し料理用のサツマイモとか卵とかは温泉窓口でも販売。
 みんな家族風呂に行くようで、露天風呂(大浴場)はわりと空いてます。温泉は上記の写真のように灰青色の濁り湯で、源泉そのままと噴気を利用した造成泉の混合泉のようですが、浴感は充分。湯船からわいた山を眺めると気分は上々です。
 また、ジュースの自動販売機が脱衣場にあるので、冷たい飲み物がすぐ買えるのもあんまりないことでポイントアップ。
〔2020.05更新〕

交通案内   →グーグルマップ

 レンタサイクルなどについての情報と、ゆうステーションまでのJR日田駅、JR阿蘇駅、JR肥後大津駅のアクセスならびに、JR豊後森駅からのアクセス上の注意点は、ゆけむり茶屋のコメントを参照してください。
【ゆうステーション】から
○〔宮原〕(=〔ゆうステーション〕) →小国町乗合タクシー 麻生鶴行き 乗車 〔岳の湯上〕下車 徒歩すぐ 
15分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)
  ◆  ◆  ◆
【JR豊後森駅】から
○〔豊後森駅〕→玖珠観光バス 麻生釣行き 乗車 〔麻生釣(あそうづる)〕下車
37分 730円  (1日1本 土日祝運休)
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔麻生鶴〕→小国町乗合タクシー 宮原行き 乗車 〔岳の湯上〕下車
22分 300円  ※要予約 日曜運休(祝日は運転)

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温泉道№081 岳の湯温泉 ゆけむり茶屋 ★★

温泉ガイド  →公式[小国町役場]

 岳の湯は、湯煙に包まれた山間の小集落。そこここの民家から噴気が吹きあげ、水路には猛り狂った熱水が流し捨てられ、道ばたの草むらには泥色の熱水がボコボコやっている穴がぽっかり開いています。蒸気による暖房が各家庭にあるそうで、こんなに山の中なのに冬でも灯油を買うことはないそう。まあ、そのかわり、夏は蒸し暑くてたまらん、っておっしゃってましたが。
 ここは温泉に直行直帰ではなくて、少し歩いてみることをオススメします。ササ濁りの湯と廃湯口に蟻塚のようにできた析出物が魅惑的な、地元専用温泉(ジモ泉)も数ヶ所あるんだけどもちろん入浴不可。
 ・・・で、指定されている施設(旧称:桜尾山荘)は町が建設した交流センターで、古材を使った梁は見事なんですが、肝心の温泉が、ね。こんな山の中ですので水が豊富に涌くわけはなく、大きな湯船を満たしているのは噴気に沢水をあわせた造成泉のようで、分析上は塩化物-ナトリウム泉なのにまったくの無味。しかもカンペキに透明です。沢水入れすぎ・・・。一般ウケする広い湯船をつくりたかったんでしょうけど、肝心の湯の個性を殺してしまっては。ああ、ジモ泉に入りた~い。
 で、悪い話を書いちゃいましたが、「ゆけむり茶屋」と名乗るだけあってお食事は悪くない。野菜や肉が蒸籠にぎっしりつめられて蒸し上げられた「地獄駕篭蒸し」はオススメ。ご飯とセットにして750円。温泉入浴+休憩もセットにして1000円。食べて、散策して、岳の湯を満喫ってのがここの過ごし方でしょうね。※コロナ禍対応で2020年12月現在、食事処は休業中です。
 なお、バス停前の白地商店の蒸し鶏も有名です。一羽まるごとですから一人では食べきれんけど、グループで買って豊礼の湯に素泊まりすればバッチリかも。露天風呂も有名だったけど、近代的に改築されてしまってるのが残念。
 なお、交通案内に出てくる不思議な〔ゆうステーション〕という名前のバス停は、旧国鉄宮原線の肥後小国駅跡にできたバスターミナルです。小国地区の温泉を小まめに廻るときは、「おぐに楽々レンタサイクル」ってのがあって、この「ゆうステーション」や九州温泉道指定施設の「ゆけむり茶屋」で電動自転車の貸し出しをしています。4時間500円、8時間800円という料金設定が良心的。これを使うとかなり便利に湯めぐりできます。
 豊礼の湯まで、徒歩8分。
〔2020.12更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【ゆうステーション】から★
○〔宮原〕(=〔ゆうステーション〕) →小国町乗合タクシー 麻生鶴行き 乗車 〔岳の湯下〕下車 徒歩すぐ 
15分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)
  ◆  ◆  ◆
【JR日田駅】から ※高速バスは博多駅始発
[ナビタイム]
(A)○〔日田バスセンター〕 産交バス・日田バス [高速]黒川温泉行き 乗車 〔ゆうステーション〕下車
55分 1570円 
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★の乗合タクシー
(B)○〔日田バスセンター〕 日田バス 杖立行き 乗車 〔杖立〕下車
48分 1050円 
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔杖立〕 産交バス 阿蘇駅前・ゆうステーション行き 乗車 〔ゆうステーション〕下車
19分 390円 
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★の乗合タクシー
  ◆  ◆  ◆
【JR阿蘇駅】から
○〔阿蘇駅前〕 →産交バス 杖立行き 乗車 〔ゆうステーション〕下車
62分 930円
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★の乗合タクシー
  ◆  ◆  ◆
【JR肥後大津駅】から
○〔大津駅南口〕 →産交バス [快速小国郷ライナー]ゆうステーション行き 乗車 〔ゆうステーション〕下車
75分 1500円 ※火・金・土・日・祝運転、1~2月運休
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★の乗合タクシー
  ◆  ◆  ◆
【JR豊後森駅】から
※〔麻生釣〕と〔麻生鶴〕は場所が違うので、乗合タクシーの予約の際にバス停〔麻生釣〕から乗り継ぐ旨を説明して指示を受けて下さい。また、玖珠観光バス菅原行き(平日5往復・土休4往復)乗車の場合は、〔下津留〕下車で約3kmの徒歩連絡となります。
○〔豊後森駅〕→玖珠観光バス 麻生釣行き 乗車 〔麻生釣〕下車
37分 730円 (1日1本 土日祝運休)
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔麻生鶴〕→小国町乗合タクシー 宮原行き 乗車 〔岳の湯下〕下車 すぐ
21分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)

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温泉道№078 山川温泉 しらはなシンフォニー ★★★

温泉ガイド  →公式[しらはなシンフォニー]

 国道から坂を上り、旧宮原線のアーチ橋をくぐります。その手前にホタルの里温泉、山川の集落内に山川温泉共同湯がありますので、この2湯もぜひ立ち寄りたいところ。上り坂で歩くのは少々キツいけど、ね。またさらにちょっと上流に日平温泉があり、きんこんかん(木魂館とは違うからね)や山林閣などの白濁の硫黄泉が湧いています。最近、岳の湯、はげの湯、山川温泉は共同でわいた温泉郷と称するようになったけど、なぜか日平温泉はそのわいた温泉組合に入ってないので露出度低めで穴場かも。ともかく温泉ファンなら大驚喜しそうな湯が目白押しです。
 さて、しらはなシンフォニーの話に行きましょう。私が伺ったときは、しばらく浴客がいなかったようで湯の花は全部沈んで透明な湯になってました。「溶き卵」状の白濁温泉にしたいときは、かき混ぜましょう。なお、内湯には湯の花は出ないようです。
〔2020.12更新〕

交通案内   →グーグルマップ

 レンタサイクルなどについての情報と、ゆうステーションまでのJR日田駅、JR阿蘇駅、JR肥後大津駅のアクセスならびに、JR豊後森駅からのアクセス上の注意点は、ゆけむり茶屋のコメントを参照してください。
【ゆうステーション】から
○〔宮原〕(=〔ゆうステーション〕) →小国町乗合タクシー 麻生鶴行き 乗車 〔山川〕下車 徒歩3分
15分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)
  ◆  ◆  ◆
【JR豊後森駅】から
○〔豊後森駅〕→玖珠観光バス 麻生釣行き 乗車 〔麻生釣〕下車
37分 730円 (1日1本 土日祝運休)
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔麻生鶴〕→小国町乗合タクシー 宮原行き 乗車 〔山川〕下車 徒歩3分
36分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)

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ここも入っとこ♨ 奴留湯温泉 共同浴場☆☆☆ ※九州温泉道指定施設ではありません

温泉ガイド   

 さて、どこに入るか迷うほど名泉ばかりの小国地区ですが、その中でもぜひお勧めしたいのが奴留湯温泉。足元に丸石がゴロゴロと敷き詰められている湯船に、名前の通り「ぬる湯」が大量に掛け流し。ほんのりかおる硫黄の香り。ステキです。文字通りぬるいので、10~5月の期間は17時頃から加温されます。九州温泉道に選ばれておかしくない湯だと思うのですが・・・。施設は新しくきれいに整備されているので、一般の方にもオススメしておきます。
 ついでに、山中の小さな集落の共同湯である寺尾野温泉「薬師湯」も、スキモノを自認する方には推奨しておきます。場所を伏せているサイトもあるけど、「知られざる地元の名泉」(https://onsen.unknownjapan.co.jp/kumamoto/)に取り上げられているのでいちおうご紹介。スキモノでない方には何が良いか分からないと思うので、行かないでね。こちらも、こまやかな白い湯の花が舞う「ぬる湯」です。 〔2020.12更新〕

交通案内   →グーグルマップ

 レンタサイクルなどについての情報と、ゆうステーションまでのJR日田駅、JR阿蘇駅、JR肥後大津駅のアクセスならびに、JR豊後森駅からのアクセス上の注意点は、ゆけむり茶屋のコメントを参照してください。
【ゆうステーション】★から
(A)○〔宮原〕(=〔ゆうステーション〕) →小国町乗合タクシー 麻生鶴行き 乗車 〔奴留湯〕下車 すぐ
12分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)
(B)○〔宮原〕(=〔ゆうステーション〕) →小国町乗合タクシー 所尾野上行き 乗車 〔駅通〕下車 徒歩6分
12分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)
  ◆  ◆  ◆
【JR豊後森駅】から
○〔豊後森駅〕→玖珠観光バス 麻生釣行き 乗車 〔麻生釣〕下車
37分 730円 (1日1本 土日祝運休)
  ↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔麻生鶴〕→小国町乗合タクシー 宮原行き 乗車 〔奴留湯〕下車
39分 300円 ※要予約 日曜運休(祝日は運転)

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