三井・三潴(久留米)地区-私家版 九州温泉道ナビ

温泉道№150 久留米温泉 湯の坂 ★★★

温泉ガイド  →公式[湯の坂 久留米温泉]

 ちょっとくたびれた感のある、温泉センター風ホテルです。湯の坂という地名の通り、昔から湯脈はあったようですが、湯を掘り当てて開業したのは昭和末期で、そんなに温泉地としての歴史はないみたい。フロントが1階で、大浴場は階段を降りて「地下」に行く形ですが、傾斜を利用した構造になっており大浴場のほうを1階といってもいい感じです。
 ちょっと室内の大浴場は広すぎるみたいで、源泉が投入されている湯口側ではヌルヌルを感じることができますが、下流側はジャグジーが盛大にかかっていて酸化気味・・・。オススメは露天風呂。日差しをうけた湯の中に白い湯の花がほのかに舞っているのを見ることができます。湯面に鼻を近づけるとほのかな硫黄成分の香り、ヌルヌル感もバッチリです。シャワーも温泉なので、水を少なめにして浴びるとさらに良。
 食事処の内容はフツーですが、お風呂入ってご飯食べてまたお風呂には入れるのは、ゆったりしたいときには嬉しいですよね。温泉不毛地帯と思われている福岡県ですが、筑後川流域には上流から下流までそれなりの温泉が連なっており、侮れません。
〔2020.04修正〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR久留米駅】から
(A)○〔JR久留米駅〕→堀川バス 大学医療センター(鑓水)・福島行き(久留米線) 乗車 〔湯の坂〕下車 徒歩2分
14~16分 210円 
(B)○〔JR久留米駅〕→西鉄バス久留米 文化センター経由各方面行き 乗車 〔文化センター前〕下車 徒歩9分
11~13分 220円 (荘島経由)
14~17分 220円 (市役所経由)
32~35分 220円 ([18]高専・大学病院経由)
  ◆  ◆  ◆
【西鉄久留米駅】から
(A)○〔西鉄久留米〕→堀川バス 大学医療センター(鑓水)・福島行き(久留米線) 乗車 〔湯の坂〕下車 徒歩2分
5~6分 170円 
(B)○〔西鉄久留米〕→西鉄バス久留米 [2]野中経由信愛学院行き 乗車 〔中央市場前〕下車 徒歩3分
4~5分 170円 
(C)○〔西鉄久留米〕→西鉄バス久留米 文化センター経由各方面行き 乗車 〔文化センター前〕下車 徒歩9分
3~5分 170円 

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温泉道№192 久留米温泉 いずみ乃湯 ★★★

温泉ガイド  →公式[いずみ乃湯]

 「家族湯を選ぶなど九州温泉道はどうなっているんだ!」と息巻きながら、スタンプをもらいに行ったのですが、まず入口横に分析表を掲示した飲泉場があって「ほぉ」と気持ちが緩んでしまいます。
 一人湯料金は18時前に受け付ければ適用になるそうで、17時半過ぎに着いた私は17:40~18:40の1時間入浴となりました。Aタイプは定員3人1800円で6室、Bタイプは定員4人2400円で10室、Cタイプは定員5名3000円で4室。料金の一番安いAタイプに放り込まれそうなものですが、その部屋は需要があるので空けておきたいのでしょう、「一人湯はBタイプのお部屋のみです」と言われます。更衣室も広々、内湯に、露天風呂に、うたせ湯もなぜか2本もあるお部屋を、独占使用(家族湯ですからあたりまえですけど^^;)となりました。
 単純硫黄泉が非加水・非加温(塩素消毒あり)で小さな湯船に掛け流されており、湯は新鮮。打たせ湯を浴びれば、硫化水素の香りが身体の周りに立ちのぼります。すっかりいいお湯に丸め込まれて、満足げに施設を後にしてしまいました。まあ、一人湯料金900円限定で、ギリギリ大目にみてあげましょう(と上から目線で発言しているのは私ではなく、私の財布です)
 立地はゆめタウンの隣、佐川急便の営業所の裏というまさに「スーパー銭湯」的なところですが、九州随一の大河「筑後川」に面しており、風呂上がりに川原に佇めば旅情さえ感じます。真夏や真冬はダメでしょうけど、宮の陣駅まで川原をお散歩して帰るのはイイ感じでした。  最後にワンポイントアドバイス。お部屋をとるときは「リバーサイド」にしましょうね。何も考えずに、反対側の「佐川急便サイド」の部屋を取ったので、トラックのバックブザーの音がずっと聞こえてました^^;
〔2019.11修正〕

交通案内   →グーグルマップ

【西鉄宮の陣駅】から
○徒歩23分
  ◆  ◆  ◆
【西鉄久留米駅】から ◎
○〔西鉄久留米〕→西鉄バス久留米 西鉄バス久留米 [5]ゆめタウン久留米・Tジョイ行き 乗車 〔ゆめタウン久留米〕下車 徒歩5分
10~14分 190円 
  ◆  ◆  ◆
【JR久留米駅】から
○〔JR久留米駅〕→西鉄バス久留米 西鉄久留米方面行き 乗車 〔西鉄久留米〕下車
8~11分 170円 (荘島経由)
11~13分 170円 (市役所経由)
24~27分 170円 ([18]高専・大学病院経由)
      ↓   ↓  乗り換え  ↓  ↓
上記◎のバス
  ◆  ◆  ◆
【高速バス久留米インター】から ※福岡~熊本各停便、福岡~鹿児島便などが停車
○徒歩20分

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温泉道№005 あおき温泉 ★★★

温泉ガイド  →公式[あおき温泉]

 新しい施設ですが、南筑後地区では泉質であっという間に一番人気となったと言ってもよい温泉。この間も浴客の間で、「ここばっかりになって北野の方にはまった行かんごとなったなぁ」って会話があってました。ごちそうはありませんが手頃な値段の食事処があり、ゆっくり過ごすことができます。
 硫黄-ナトリウム-塩化物泉ということになってますが、この硫黄はチオ硫酸イオン(S2O3)2-に由来するので無色透明の湯。特筆すべきは、このイオンが示す弱塩基性によるヌルヌル感。ナトリウム-塩化物というと熱の湯「食塩泉」のイメージがあると思いますが、食塩味はわずかで事実上「チオ硫酸ナトリウム」泉と考えたほうがよさそう。金魚に入れるハイポの湯ですね。
 熱い源泉が投入されている狭い浴槽が人気で、そこからオーバーフローさせたぬる湯ではヌルヌル感は弱くなります。露天風呂はさらにぬるくてすごしやすいけど、やはりヌルヌル感はやや落ち。空気に触れると二酸化炭素によって徐々に酸化されてしまうのが原因です。熱い湯が苦手な方は、穴場としてシャワーをおすすめ。蛇口から出てくるお湯も温泉ですので、水を少なめにして(水は井水?)浴びるとそのヌルヌルさに感激すること間違いなし。
 なお、西鉄バスの路線は旧西鉄大川線の廃線跡に沿っていて、大善寺~城島までは線路柄(?)のカラータイルが車窓から見えます。途中の市立三潴小学校前には、北九州の到津遊園地から里帰りした大川線のSLがおり、これもバスの車窓から見ることが出来ます。お見落としなきよう。
 温泉道指定の大川温泉までは、平坦な道のりだが少々キツイ徒歩40分。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【西鉄犬塚駅】から
○〔犬塚駅〕→久留米市コミュニティバス 各方面行き 乗車 〔あおき温泉〕下車すぐ 
16~27分 200円 ※日祝運休
  ◆  ◆  ◆
【西鉄大善寺駅】から
(A)○〔大善寺〕→西鉄バス久留米 [15]大川橋行き 乗車 〔青木校入口〕下車 徒歩10分
20~22分 380円 
(B)○〔大善寺〕→西鉄バス久留米 [15]大川橋行き 乗車 〔楢津〕下車
13~15分 320円 
    ↓   ↓  乗り換え  ↓  ↓
○〔楢津〕→久留米市コミュニティバス (※曜日により行先が異なる) 乗車 〔あおき温泉〕下車 徒歩すぐ
6~7分 200円 ※日祝運休
    ◆  ◆  ◆
【JR久留米駅】から
○〔JR久留米〕→西鉄バス久留米 [15]大川橋行き 乗車 〔青木校入口〕下車 徒歩10分
48~53分 630円 

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温泉道№007 大川温泉 ★★★

温泉ガイド  →公式[大川温泉]

 比較的新しい施設で、建物全体がすこし仮設風。中でも源泉蒸し風呂は、冷凍車の銀色箱を改造したもので『仮設風』は大炸裂^^; かつてはサイトまで、いろんなコンテンツや名称がごちゃごちゃしてカオス感があふれてましたが、かなり整理されましたね。
 福岡ではめずらしいモール泉で、露天風呂では黄緑色の湯が太陽光で輝いて美しい。深さ別に3本の源泉があり、そのときの状況で使い分けているとのこと。一番色が濃くて温度が高めの良泉は、砂が出て詰まりやすいそうですが、これがだいたい源泉の水風呂(露天にあるコンクリート浴槽)に投入されており、泡付もよく夏場はサイコーです。福岡での夏イチオシ温泉と勝手に決めちゃいます。(佐賀だと熊ノ川、長崎はHOTEL島原シーサイド、熊本は指定外の奴留湯温泉、大分は七里田温泉下湯、宮崎は高原の湯之元温泉、鹿児島は湯之谷温泉の炭酸泉といったところでしょうか)
 料金をはらってすぐの手前の浴場には、露天にコンクリートで囲った無骨な源泉風呂が2箇所、奥の浴場は1箇所。手前側が「奇数月は男湯、偶数月が女湯」というルールだそうです。
 この施設の周囲にはクリークがはり巡らされており、入る道を間違えると温泉の建物は見えるのに、近づけないということに陥る場合もあるので慎重に。あおき温泉までは徒歩で40分。あおき温泉側からこちらをめざした方が案内看板が充実しているので無難。ただし車用に整備してあるので、案内通りに進むと歩くには少々遠回り。
 上中木バス停のすぐ裏からほぼ一直線に温泉に向かって道が延びてるんだけど、なぜか県道の直前で行き止まり。ちょっと民有地を横切ると、すぐバス停なんだけどそういうわけにもいきませんものね。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR羽犬塚駅】から
○〔羽犬塚駅前〕→西鉄バス久留米 [8]大野島農協前行き 乗車 〔上中木〕下車 徒歩20分
22~24分 350円
28分 350円 (水田天満宮恋木神社経由)
   ◆  ◆  ◆
【西鉄八丁牟田駅】から
○〔八丁牟田〕→西鉄バス久留米 [8]大野島農協前行き 乗車 〔上中木〕下車 徒歩20分
5分 170円 

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温泉道№151 船小屋温泉 恋ぼたる ★★★

温泉ガイド  →公式[恋ばたる]

 私はあんまりこの系統の施設には期待しないほうで・・・。実験浴場「すずめの湯」に行ったところ休業していたので、しかたなく立ち寄ったのですが・・・。
 洗い場に広がる析出物による千枚田にまず衝撃。えっ、ここ三セク物産館に付帯した「なんちゃって温泉じゃないの!」 さらに露天風呂は高いところから源泉を掛け流し、かつてのまさかり温泉露天風呂を彷彿とさせる「温泉析出物のヒダヒダ塔」が・・・。うっ、これは明らかにこの造形を狙っての斜面掛け流し?! 「これはまさに九州温泉道クラスの湯だ!」と確信していたのですが、めでたく2014年に追加指定されてます^^/
 加水していますが、これは源泉自体を暖めると配管に大量析出物がでてすぐに詰まってしまうので、熱水を加えることで加温しているためです。排水口のほうもつまり気味・・・。
 当初は、施設の性格上、客の反応はビミョーで、「なに、この温泉濁ってる(透明な湯がよければ自宅で水道沸かして入って)」「なんかくさい(土類泉の香りですよ~)」「柳川はもっとドバドバ湯が出てるのにケチっとる(あれは循環湯っっ!)」などという会話が聞こえていたのですが、もういまはじっくりぬる湯につかって瞑想している方が多数。食事処もオープンして営業成績もまずまずのようです。内湯はほぼ同様のつくりですが、露天が1週間おきに岩風呂と寝風呂が男女交代となります。
 さて、ふだんは高温水を注入して温めている当施設ですが、盛夏限定で源泉100%風呂(31~35℃)をやります。ただ、あらかじめ脱気処理しているようで、非加熱でも800mg含まれるはずの二酸化炭素はほとんど感じられないのは残念。また、気象状況により露天風呂の湯温が低下しすぎると、高温水加水が自動で始まっちゃいます。
 ・・・ところで、実験浴場「すずめの湯」はもう復活しないのかなぁ。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR筑後船小屋駅】から
(A)○徒歩15分
(B)○〔筑後船小屋駅前〕→西鉄バス久留米 [50][53]JR久留米駅行き 乗車 〔筑後広域公園前〕下車 徒歩2分
3分 170円 
  ◆  ◆  ◆
【JR羽犬塚駅】から
○〔羽犬塚駅前〕→西鉄バス久留米 [50][53]船小屋・筑後船小屋駅前行き 乗車 〔船小屋〕下車 徒歩3分 
8~9分 220円 ※筑後船小屋駅前行きの場合は、〔筑後広域公園前〕で降りた方が少し近い。
  ◆  ◆  ◆
【JR瀬高駅】から
○〔瀬高駅〕→みやま市コミュニティバス [5]高田・瀬高線 〔新船小屋〕下車 徒歩7分
13分 100円 
  ◆  ◆  ◆
【西鉄久留米駅】から
○〔西鉄久留米〕→西鉄バス久留米 [50][53]船小屋・筑後船小屋駅前行き 乗車 〔船小屋〕下車 徒歩3分
40~48分 610円  ※筑後船小屋駅前行きの場合は、〔筑後広域公園前〕で降りた方が少し近い。
52分 610円 ([53]系統筑後自動車免許場経由)

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