小林地区-私家版 九州温泉道ナビ

温泉道№150 高原温泉 湯之元温泉 ★★★★

温泉ガイド  →公式[湯之元温泉]

 炭酸泉を知り尽くした湯船(というか源泉水風呂)は、体中が泡だらけになって×××は雪をかぶったクリスマスツリーのように。湯を落とさず(炭酸泉なのに高いところから注ぎ落としているところは多い→炭酸が抜ける)、温めず(ビールを温めたらどうなるかわかりそうなもの)、引き回さず(源泉口から長い距離引っ張るほど、やはり気が抜けて台無しに)という扱いができているところは少ない。入浴に適した温かい炭酸泉としては七里田温泉の泡付きが一番ですが、水風呂とはいえ入浴できるものとしてはここが日本屈指では。(浴用加熱しなければ、これぐらいの泡付きがある冷泉はもっともっとあると思うのですが・・・)分析表で炭酸ガスは1300mgを越えてます。
 炭酸の刺激で身体にビリビリ痛みがはしるまで冷えた後に、温められて赤褐色に変わった加温槽に飛び込むのを繰り返しているとあっという間に1時間ぐらいは過ぎてしまいます。食事処のメニューにこの炭酸水で割ったカルピスがありますよ。ぜひ風呂上がりに注文したいところ。ご飯もこの温泉水で炊いたものが供されており、ほのかな褐色に染まった米粒はおこわ風で美味。
 月1回の定休日の翌日は、昼からの営業となりますので注意が必要です。近所の極楽温泉は超炭酸泉を名乗ります(温泉分析表上はたしかにそちらの方が炭酸含有量は高い)が、湯船での浴感は湯之元温泉にはかないません。かつて温泉道に指定されていたサンヨーフラワー温泉は、噴火の影響で廃業。名前が気に入っていた血捨ノ木温泉も、廃業したのち御池の湯という家族湯として復活したものの再び休業中。
 高原町の乗合タクシーが水・土のみ運行されていますので、片道だけでも利用したいところですが、吉都線との接続は無いんですよね・・・。小林駅発着の路線バスとの乗り継ぎはできるようなダイヤになってます。実際は、高原駅または高速バス高原ICからタクシー利用が現実的ですね・・・。高原駅・高速バス高原ICともタクシーの電話番号が大書してあり、呼べば営業所が町内にあるのですぐ来ます。残念ながら(?)私自身も、いつも折りたたみ自転車かタクシー利用ですね。ただ、そうやって行くだけの価値がある温泉です。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR高原駅】から
(A)○〔高原駅〕→高原町乗合タクシー 湯之元線 川原口行き乗車 〔湯之元温泉前〕下車 すぐ
12分 300円 水・土運行(祝日・年末年始運休)
(B)○〔高原駅〕→宮崎交通 祓川行き乗車 〔狭野(さの)〕下車 徒歩22分
7分 240円 土・日祝運休
(C)○徒歩40分
  ◆  ◆  ◆
【高速バス高原ICバス停】から
○徒歩60分
  ◆  ◆  ◆
【JR小林駅】から
○〔小林駅〕→宮崎交通 祓川行き乗車 〔狭野(さの)〕下車 徒歩22分
36分 590円

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温泉道№135 小林温泉 コスモス温泉 ★★★

温泉ガイド  

 デイサービスセンターなどがある一角に位置しており、簡素ながら浴室の内装には木をふんだんに使い、渋い味わいの落ち着いた雰囲気が好感できます。
 47℃の源泉がストレートに注がれる高温の湯として有名(ふつうの大規模なホテルでは配管の途中で冷めるので、50℃ぐらいはないとボイラー施設なしでは厳しいわけですが、ここはそんなことはありません)。高温槽は「加水厳禁」で足をつけたただけでビリビリきます。まずは「熱いときは加水してOK」の低温槽から入りましょう。ここの特徴は、洗い場の真ん中に3組の木のベンチが置かれていること。なぜそんなものが? 熱いので長湯できず、ちょっと浸かってはベンチで休むってのがここのスタイルらしい。湯船には誰も入っていないのに、ベンチは満員とかいうタイミングがあって不思議な感じでした。
 また、入口横には水風呂も完備。交互に入っている方も多く見られます。私もそうしていましたが、次第に熱いのも冷たいのも感じなくなって頭がぼーぅとしてきたので、「これ以上入っているとヤバイかも^^;」とあがりました。いやあ、温泉で死ぬわけにはいかないもんね。
 なお、うどんと温泉水で炊いたおにぎりがメニューの軽食堂もありますが、さすがに午前中は「うどんはできるけど、ごはんはまだ炊けてないよ」ということで、地元のメーカーがつくるアイス最中を賞味しました。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【高速バス小林IC】から
○徒歩19分
  ◆  ◆  ◆
【JR小林駅】から
(A)○〔小林駅〕→小林市コミュニティバス 千歳行き(環野・千歳線) 乗車 〔南ヶ丘入口〕~〔小林IC〕間※下車 徒歩9分
13分 200円 月・水・金運転(祝日運休) ※フリー乗降区間のため、コスモス温泉に行くと申告して下さい。
(B)○〔本町〕→小林市コミュニティバス 南が丘行き(南ヶ丘線) 乗車 〔南ヶ丘中央〕下車 徒歩10分
29分 200円 火・木・土運転(祝日運休)
(C)○〔小林駅〕→宮崎交通 えびの高原・白鳥温泉行き 乗車 〔小林インターチェンジ〕下車 徒歩15分
16分 350円 ※季節運行 えびの高原・硫黄山の火口周辺警報による立入禁止規制のため、運転見込みがたっていません。

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