温泉道№119 指宿温泉 弥次ヶ湯温泉 ★★★
温泉ガイド →[指宿市観光協会]
指宿は、立派な巨大ホテル群も充実してますが、昔ながらの湯治宿も残っています。一軒は砂むし会館砂楽の近くに位置する元屋(元湯温泉とは別の施設)、そしてもう一軒がここ弥次ヶ湯です。ハシゴ湯もいいでしょうけど、たまにはじっくり泊まって茹だってみるのもよいかも。どちらの宿もオススメです。元湯は外来入浴不可なので泊まるなら元湯かな(ゴメンナサイ、でも弥次が湯も2回泊まったことがあるので許してm..m) 湯治宿に興味がある方は、福岡市の出版社「九州人」が発行する「平成の湯治宿」をぜひお求めあれ。(コロナ禍でこの本に載っている自炊宿も、かなり廃業してしまいました…もう令和版はでないのかも)
さて、弥次ヶ湯の湯治棟は、小綺麗な民家のような感じで、「湯治初心者」にも快適に過ごせる施設です。コーヒーとチョコレートがサービスで置いてありました。3部屋しかなく、台所は共用になりますので、グループで貸し切るのもいいかも。あたりにはラーメン屋やファミレス・コンビニもありますので、本格的な自炊までせずとも素泊まり宿として夕食は外に食べに行く手もあります。
さて、うって変わって浴場そのものは公衆浴場が点在する指宿市街地にあっても年季を感じさせる建物です。実は大黒湯と弥次ヶ湯が2つ並んで建っており、九州温泉道公式の写真は正確に言えば「弥次ヶ湯」ではなくて「大黒湯」ですね。男性は大黒湯と弥次ヶ湯の更衣室がつながっているので裸のまま行き来ができます。女性は残念ながら一回服を着て外に出ないと行けません。
指宿で見られる、足元が木板でできている湯船で、足元から湯が上がってきます。木板をのけると深さ1m以上あるそうです。なお、湯自体は数メートル離れた別のところから送り込まれてきているそうで、厳密な意味での足元湧出湯ではありません。ここの特徴は、水がわきでる小さな枡があり、そこにある栓を抜いたりはめたりすることで湯温の調節ができるようになっているところです。足元から上がってくる湯が熱いときは、水の入った枡の栓を抜けば本浴槽に水が送り込まれて冷める仕掛けです。
ちなみに同じ自炊宿の元屋のほうは、さらに浴室がバラック仕様(表現の不備、ゴメンナサイm..m)で、シビれます。自炊の宿泊棟もあとから2部屋をぶち抜いて広くしているので、なんとなく面白い間取りです。私は、最近はこちらを贔屓にしてます。
〔2024.04更新〕
さて、弥次ヶ湯の湯治棟は、小綺麗な民家のような感じで、「湯治初心者」にも快適に過ごせる施設です。コーヒーとチョコレートがサービスで置いてありました。3部屋しかなく、台所は共用になりますので、グループで貸し切るのもいいかも。あたりにはラーメン屋やファミレス・コンビニもありますので、本格的な自炊までせずとも素泊まり宿として夕食は外に食べに行く手もあります。
さて、うって変わって浴場そのものは公衆浴場が点在する指宿市街地にあっても年季を感じさせる建物です。実は大黒湯と弥次ヶ湯が2つ並んで建っており、九州温泉道公式の写真は正確に言えば「弥次ヶ湯」ではなくて「大黒湯」ですね。男性は大黒湯と弥次ヶ湯の更衣室がつながっているので裸のまま行き来ができます。女性は残念ながら一回服を着て外に出ないと行けません。
指宿で見られる、足元が木板でできている湯船で、足元から湯が上がってきます。木板をのけると深さ1m以上あるそうです。なお、湯自体は数メートル離れた別のところから送り込まれてきているそうで、厳密な意味での足元湧出湯ではありません。ここの特徴は、水がわきでる小さな枡があり、そこにある栓を抜いたりはめたりすることで湯温の調節ができるようになっているところです。足元から上がってくる湯が熱いときは、水の入った枡の栓を抜けば本浴槽に水が送り込まれて冷める仕掛けです。
ちなみに同じ自炊宿の元屋のほうは、さらに浴室がバラック仕様(表現の不備、ゴメンナサイm..m)で、シビれます。自炊の宿泊棟もあとから2部屋をぶち抜いて広くしているので、なんとなく面白い間取りです。私は、最近はこちらを贔屓にしてます。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR二月田駅】から
(A)○駅から徒歩15分
(B)○〔二月田〕 小牧・ニシムタ指宿店線 ニシムタ指宿店行き 乗車 〔田良〕下車4分
10分 250円 ※月・水・金運転 祝日運休
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅前〕 なのはな館行き 乗車 〔弥次ヶ湯温泉〕下車2分
4分 160円
(A)○駅から徒歩15分
(B)○〔二月田〕 小牧・ニシムタ指宿店線 ニシムタ指宿店行き 乗車 〔田良〕下車4分
10分 250円 ※月・水・金運転 祝日運休
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅前〕 なのはな館行き 乗車 〔弥次ヶ湯温泉〕下車2分
4分 160円
ここも入っとこ♨ 指宿温泉 こらん湯 ☆☆☆
温泉ガイド →[指宿市観光協会]
※九州温泉道指定施設ではありません
ぐぐるとまずヒットする「こらんの湯 錦江楼」とは全く違う、住宅街の中の路地に埋もれた共同湯です。なお、手前に地区共同のジモ専(外来者入浴不可)のこらん湯もあります。もともとわかりにくいところにあるのに、このようにさらに到達しにくい工夫(?)がなされてます。ここのポイントは、地元の人はジモ専に行くし、かといって観光客が来るところでもないという絶妙さ。人影は少なく、カランは自由に使って温度調節ができます。リハビリ湯という名の深めのL字型浴槽があって、歩行浴に使うためか「熱くしないで」と書かれているので、そこが狙い目。指宿の湯は熱めが多いので、ぬる目の指宿温泉を楽しみたいときに最適です。もちろん、歩いている人がいたらのきましょうね。
指宿ではすでに「弥次ヶ湯」が指定されているので、2つめのご紹介はルール違反(と個人的に思ってるの)ですが、長湯温泉は4つもあるのに指宿が1つというのはオカシイぞよ。砂湯里もたまて箱もなぜか指宿温泉に入れられているけど、あっちは旧山川町で同じ温泉名のハズない・・・正確にはあちらは伏目温泉。まあ、理屈はおいといて、穴場のいい湯です。
その他、薩摩藩の丸十字の浴槽が有名な二月田温泉の殿様湯(外に本当に殿様が入浴していた湯船の跡あり)、目盛板がすべて剥げ落ちた体重計が置かれているちょっと廃墟感のある松元温泉玉利浴場、湯船のそこに敷かれたスノコ板の間から熱い湯が上がってくる村之湯、カルデラ湖である鰻湖畔にある熱湯風呂鰻温泉と、一度は入っておきたい湯が目白押し。設備の整ったところをご希望の方には、指宿白水館の立ち寄り湯もありますよ。
ぜひ、自炊宿が根付く指宿の湯めぐりを、1泊して楽しんでみて下さい。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR二月田駅】から
(A)○徒歩14分
(B)○〔二月田〕 小牧・ニシムタ指宿線 八幡神社行き 乗車 〔揖宿神社前〕下車6分
4分 250円 ※月・水・金運転 祝日運休
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 鹿児島中央駅(金生町)・知覧(武家屋敷入口)行き 乗車 〔二月田〕下車14分
7分 160円
温泉道№236 指宿温泉 砂楽 ★★★
温泉ガイド →公式[砂蒸し会館砂楽]
指宿といえば砂湯。旧指宿市の砂楽と、旧山川町の砂湯里の2軒がありますが、町中あって必要以上に(?)立派な砂楽ではなく、海岸縁の何もないところに位置している、素朴な砂湯里が指定施設として選定されていました。しかし崖崩れで長期休業、クラウドファンディングなどをしていますがいつ再開になるかわからないので、しびれを切らしたのか(?)2024年度から砂楽が差し替えで指定となりました。
砂湯は人気がないのか、別府市営の別府海浜砂湯も2023年に廃止となり、文字通り砂浜の砂湯として残るのはここ砂楽だけ。桜島の有村海岸や、砂湯里の南側の浜児ヶ水温泉の下の海岸あたりでも、やろうと思えば天然砂湯を楽しめるんだけど、「そのあと砂まみれの体をどうすればいいの?」という野湯での泥パック以上に始末に負えない大問題がでてくるので・・・。やはり砂湯は、管理された施設がないと楽しめない入浴法ですね。
2024年春現在では、ここしか入浴・・・入砂できないので、まあ楽しんでみましょう。
ちなみに、砂湯里から砂浜をちょっと北上(正確には東進)すると、山川製塩工場跡地からの高温の湯が滝となって流れ落ちている温泉滝にすぐ着きます。砂を掘ればホンモノの砂湯もできます。ただ、湯滝も砂湯も高温ですので、火傷します。ご利用は自己責任で。また、南下(正確には西進)すれば、浜児ヶ水温泉の下あたりに、ズバリの通称「砂湯温泉」も。こちらも完全天然の砂湯で、いわゆる野湯の一種であって入浴施設ではありません。スキモノの方、どうぞ。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR指宿駅】から
(A)○〔指宿駅前〕 指宿いわさきホテル・東大川・たまて箱温泉・池田湖行き 乗車 〔砂むし会館前〕下車 すぐ
4分 160円
(B)○徒歩18分
ここも入っとこ♨ 開聞温泉 ☆☆☆
温泉ガイド
※九州温泉道指定施設ではありません
国民宿舎「かいもん荘」の黄土色の湯が満たされた露天風呂が有名だったんですが、廃業したのち復活しないままなのがたいへん残念。後継の民間業者を公募しているけど、市の思惑と条件が合わないらしい。現存していたら、間違いなく温泉道に指定されていたんじゃないかなぁ・・・。
そこで激しく人を選ぶ、同じく黄土色の濃厚湯である開聞温泉をご紹介しておきます。指宿駅の観光案内所で聞いても「営業しているかどうかわからない」といわれた神秘(?)の温泉。入口が雑然としているぐらいでビービー言いだす方には向いてません。名物の貼り紙ベタベタも、愛でる気持ちで。四角い木片があちらこちら転がしてあるのは、トド寝用の枕です。
営業時間は13:00~17:00(夏期は17:30ぐらいまで大目に見るとのこと) 15:00ぐらいから地元の方が三々五々、トド寝浴に集まってこられますので、時刻はちょっと早めがよろしいかと。ただし営業時間はアバウトらしいので、13:00きっちりに開場しているかはわからないようです。
さあ、濃厚湯でレッツ、トド寝!
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR山川駅】から
○〔山川駅前〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
32分 530円
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
44分 670円
◆ ◆ ◆
【JR開聞駅】から
○〔開聞駅前〕 指宿・知林ヶ島入口(エコキャンプ場)/
・活お海道行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
12分 290円
◆ ◆ ◆
【JR西大山駅】から
○自転車14分(3.1km)
駅前(かいもん市場久太郎)で、電動レンタサイクル「いぶりん」を借りるのが便利。JR最南端の駅で下車でき、しかもこの付近の温泉を一網打尽できます。
料金は、2時間600円、4時間1,100円など。
温泉道№126 吹上温泉 みどり荘 ★★★
温泉ガイド →公式[みどり荘]
吹上温泉の中でもやや斜面を登った外れにある高級旅館です。
みどり湖に面した内湯と美しい露天風呂とがあり、内湯は独自泉源と吹上温泉の共同配湯の混合、露天風呂は独自泉源100%。火山地帯でもないのにいおうの香りがただよい、入浴する前から期待が高鳴ります。飲泉もでき、露天風呂の湯は白濁しない硫黄が含まれており特有の甘味があります。湯上がりには藤棚の下で、注文した地ビールなどをゆったり飲んでくつろぐのも良いかも。
付帯情報
吹上温泉の中心部に位置する中島温泉旅館は、老舗の高級宿ながら昔からの自炊部を持つ良宿。土間の両側に並ぶ自炊部屋の風情を是非泊まって味わいたい。立ち寄り湯ももちろん出来ますが、泊まれば(自炊宿泊者は不可)宿泊者専用になってしまった石組みのお風呂にも入浴できますよ。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR谷山駅】から ※下記のバスは〔鹿児島(金生町)〕始発ですが、【JR鹿児島中央駅】を経由する系統としない系統があります。
コミュニティバスとの乗り換えは、便によって〔東本町〕〔宮坂〕のいずれかとなります。
(A)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔東本町(伊作)〕または〔宮坂〕下車
35分 750円 〔東本町〕下車
40分 750円 〔宮坂〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔東本町〕または〔宮坂〕 吹上地区 (循環運行)湯之元方面行き 乗車 〔湯之元〕下車 徒歩6分
5分 150円
(B)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔ふもと〕下車 徒歩20分
33分 680円
◆ ◆ ◆
【伊集院駅】から
○〔伊集院〕 さつま湖経由加世田・枕崎 または 永吉麓経由伊作行き 乗車 〔西本町〕または〔宮坂〕下車
38分 720円 さつま湖経由 〔宮坂〕下車
41分 700円 永吉麓経由 〔西本町〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分
◆ ◆ ◆
【枕崎駅】から
○〔枕崎〕 伊作・加世田・枕崎行き乗車 〔宮坂〕または〔西本町(伊作)〕下車
64分 1010円 田之浦経由 〔宮坂〕下車 (65分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
66分 1010円 津貫経由 〔宮坂〕下車 (67分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分
温泉ガイド →[指宿市観光協会]
※九州温泉道指定施設ではありません
ぐぐるとまずヒットする「こらんの湯 錦江楼」とは全く違う、住宅街の中の路地に埋もれた共同湯です。なお、手前に地区共同のジモ専(外来者入浴不可)のこらん湯もあります。もともとわかりにくいところにあるのに、このようにさらに到達しにくい工夫(?)がなされてます。ここのポイントは、地元の人はジモ専に行くし、かといって観光客が来るところでもないという絶妙さ。人影は少なく、カランは自由に使って温度調節ができます。リハビリ湯という名の深めのL字型浴槽があって、歩行浴に使うためか「熱くしないで」と書かれているので、そこが狙い目。指宿の湯は熱めが多いので、ぬる目の指宿温泉を楽しみたいときに最適です。もちろん、歩いている人がいたらのきましょうね。
指宿ではすでに「弥次ヶ湯」が指定されているので、2つめのご紹介はルール違反(と個人的に思ってるの)ですが、長湯温泉は4つもあるのに指宿が1つというのはオカシイぞよ。砂湯里もたまて箱もなぜか指宿温泉に入れられているけど、あっちは旧山川町で同じ温泉名のハズない・・・正確にはあちらは伏目温泉。まあ、理屈はおいといて、穴場のいい湯です。
その他、薩摩藩の丸十字の浴槽が有名な二月田温泉の殿様湯(外に本当に殿様が入浴していた湯船の跡あり)、目盛板がすべて剥げ落ちた体重計が置かれているちょっと廃墟感のある松元温泉玉利浴場、湯船のそこに敷かれたスノコ板の間から熱い湯が上がってくる村之湯、カルデラ湖である鰻湖畔にある熱湯風呂鰻温泉と、一度は入っておきたい湯が目白押し。設備の整ったところをご希望の方には、指宿白水館の立ち寄り湯もありますよ。
ぜひ、自炊宿が根付く指宿の湯めぐりを、1泊して楽しんでみて下さい。
〔2024.04更新〕
ぐぐるとまずヒットする「こらんの湯 錦江楼」とは全く違う、住宅街の中の路地に埋もれた共同湯です。なお、手前に地区共同のジモ専(外来者入浴不可)のこらん湯もあります。もともとわかりにくいところにあるのに、このようにさらに到達しにくい工夫(?)がなされてます。ここのポイントは、地元の人はジモ専に行くし、かといって観光客が来るところでもないという絶妙さ。人影は少なく、カランは自由に使って温度調節ができます。リハビリ湯という名の深めのL字型浴槽があって、歩行浴に使うためか「熱くしないで」と書かれているので、そこが狙い目。指宿の湯は熱めが多いので、ぬる目の指宿温泉を楽しみたいときに最適です。もちろん、歩いている人がいたらのきましょうね。
指宿ではすでに「弥次ヶ湯」が指定されているので、2つめのご紹介はルール違反(と個人的に思ってるの)ですが、長湯温泉は4つもあるのに指宿が1つというのはオカシイぞよ。砂湯里もたまて箱もなぜか指宿温泉に入れられているけど、あっちは旧山川町で同じ温泉名のハズない・・・正確にはあちらは伏目温泉。まあ、理屈はおいといて、穴場のいい湯です。
その他、薩摩藩の丸十字の浴槽が有名な二月田温泉の殿様湯(外に本当に殿様が入浴していた湯船の跡あり)、目盛板がすべて剥げ落ちた体重計が置かれているちょっと廃墟感のある松元温泉玉利浴場、湯船のそこに敷かれたスノコ板の間から熱い湯が上がってくる村之湯、カルデラ湖である鰻湖畔にある熱湯風呂鰻温泉と、一度は入っておきたい湯が目白押し。設備の整ったところをご希望の方には、指宿白水館の立ち寄り湯もありますよ。
ぜひ、自炊宿が根付く指宿の湯めぐりを、1泊して楽しんでみて下さい。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR二月田駅】から
(A)○徒歩14分
(B)○〔二月田〕 小牧・ニシムタ指宿線 八幡神社行き 乗車 〔揖宿神社前〕下車6分
4分 250円 ※月・水・金運転 祝日運休
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 鹿児島中央駅(金生町)・知覧(武家屋敷入口)行き 乗車 〔二月田〕下車14分
7分 160円
(A)○徒歩14分
(B)○〔二月田〕 小牧・ニシムタ指宿線 八幡神社行き 乗車 〔揖宿神社前〕下車6分
4分 250円 ※月・水・金運転 祝日運休
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 鹿児島中央駅(金生町)・知覧(武家屋敷入口)行き 乗車 〔二月田〕下車14分
7分 160円
温泉ガイド →公式[砂蒸し会館砂楽]
指宿といえば砂湯。旧指宿市の砂楽と、旧山川町の砂湯里の2軒がありますが、町中あって必要以上に(?)立派な砂楽ではなく、海岸縁の何もないところに位置している、素朴な砂湯里が指定施設として選定されていました。しかし崖崩れで長期休業、クラウドファンディングなどをしていますがいつ再開になるかわからないので、しびれを切らしたのか(?)2024年度から砂楽が差し替えで指定となりました。
砂湯は人気がないのか、別府市営の別府海浜砂湯も2023年に廃止となり、文字通り砂浜の砂湯として残るのはここ砂楽だけ。桜島の有村海岸や、砂湯里の南側の浜児ヶ水温泉の下の海岸あたりでも、やろうと思えば天然砂湯を楽しめるんだけど、「そのあと砂まみれの体をどうすればいいの?」という野湯での泥パック以上に始末に負えない大問題がでてくるので・・・。やはり砂湯は、管理された施設がないと楽しめない入浴法ですね。
2024年春現在では、ここしか入浴・・・入砂できないので、まあ楽しんでみましょう。
ちなみに、砂湯里から砂浜をちょっと北上(正確には東進)すると、山川製塩工場跡地からの高温の湯が滝となって流れ落ちている温泉滝にすぐ着きます。砂を掘ればホンモノの砂湯もできます。ただ、湯滝も砂湯も高温ですので、火傷します。ご利用は自己責任で。また、南下(正確には西進)すれば、浜児ヶ水温泉の下あたりに、ズバリの通称「砂湯温泉」も。こちらも完全天然の砂湯で、いわゆる野湯の一種であって入浴施設ではありません。スキモノの方、どうぞ。
〔2024.04更新〕
砂湯は人気がないのか、別府市営の別府海浜砂湯も2023年に廃止となり、文字通り砂浜の砂湯として残るのはここ砂楽だけ。桜島の有村海岸や、砂湯里の南側の浜児ヶ水温泉の下の海岸あたりでも、やろうと思えば天然砂湯を楽しめるんだけど、「そのあと砂まみれの体をどうすればいいの?」という野湯での泥パック以上に始末に負えない大問題がでてくるので・・・。やはり砂湯は、管理された施設がないと楽しめない入浴法ですね。
2024年春現在では、ここしか入浴・・・入砂できないので、まあ楽しんでみましょう。
ちなみに、砂湯里から砂浜をちょっと北上(正確には東進)すると、山川製塩工場跡地からの高温の湯が滝となって流れ落ちている温泉滝にすぐ着きます。砂を掘ればホンモノの砂湯もできます。ただ、湯滝も砂湯も高温ですので、火傷します。ご利用は自己責任で。また、南下(正確には西進)すれば、浜児ヶ水温泉の下あたりに、ズバリの通称「砂湯温泉」も。こちらも完全天然の砂湯で、いわゆる野湯の一種であって入浴施設ではありません。スキモノの方、どうぞ。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR指宿駅】から
(A)○〔指宿駅前〕 指宿いわさきホテル・東大川・たまて箱温泉・池田湖行き 乗車 〔砂むし会館前〕下車 すぐ
4分 160円
(B)○徒歩18分
(A)○〔指宿駅前〕 指宿いわさきホテル・東大川・たまて箱温泉・池田湖行き 乗車 〔砂むし会館前〕下車 すぐ
4分 160円
(B)○徒歩18分
温泉ガイド
※九州温泉道指定施設ではありません
国民宿舎「かいもん荘」の黄土色の湯が満たされた露天風呂が有名だったんですが、廃業したのち復活しないままなのがたいへん残念。後継の民間業者を公募しているけど、市の思惑と条件が合わないらしい。現存していたら、間違いなく温泉道に指定されていたんじゃないかなぁ・・・。
そこで激しく人を選ぶ、同じく黄土色の濃厚湯である開聞温泉をご紹介しておきます。指宿駅の観光案内所で聞いても「営業しているかどうかわからない」といわれた神秘(?)の温泉。入口が雑然としているぐらいでビービー言いだす方には向いてません。名物の貼り紙ベタベタも、愛でる気持ちで。四角い木片があちらこちら転がしてあるのは、トド寝用の枕です。
営業時間は13:00~17:00(夏期は17:30ぐらいまで大目に見るとのこと) 15:00ぐらいから地元の方が三々五々、トド寝浴に集まってこられますので、時刻はちょっと早めがよろしいかと。ただし営業時間はアバウトらしいので、13:00きっちりに開場しているかはわからないようです。
さあ、濃厚湯でレッツ、トド寝!
〔2024.04更新〕
国民宿舎「かいもん荘」の黄土色の湯が満たされた露天風呂が有名だったんですが、廃業したのち復活しないままなのがたいへん残念。後継の民間業者を公募しているけど、市の思惑と条件が合わないらしい。現存していたら、間違いなく温泉道に指定されていたんじゃないかなぁ・・・。
そこで激しく人を選ぶ、同じく黄土色の濃厚湯である開聞温泉をご紹介しておきます。指宿駅の観光案内所で聞いても「営業しているかどうかわからない」といわれた神秘(?)の温泉。入口が雑然としているぐらいでビービー言いだす方には向いてません。名物の貼り紙ベタベタも、愛でる気持ちで。四角い木片があちらこちら転がしてあるのは、トド寝用の枕です。
営業時間は13:00~17:00(夏期は17:30ぐらいまで大目に見るとのこと) 15:00ぐらいから地元の方が三々五々、トド寝浴に集まってこられますので、時刻はちょっと早めがよろしいかと。ただし営業時間はアバウトらしいので、13:00きっちりに開場しているかはわからないようです。
さあ、濃厚湯でレッツ、トド寝!
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR山川駅】から
○〔山川駅前〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
32分 530円
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
44分 670円
◆ ◆ ◆
【JR開聞駅】から
○〔開聞駅前〕 指宿・知林ヶ島入口(エコキャンプ場)/ ・活お海道行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
12分 290円
◆ ◆ ◆
【JR西大山駅】から
○自転車14分(3.1km)
駅前(かいもん市場久太郎)で、電動レンタサイクル「いぶりん」を借りるのが便利。JR最南端の駅で下車でき、しかもこの付近の温泉を一網打尽できます。
料金は、2時間600円、4時間1,100円など。
○〔山川駅前〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
32分 530円
◆ ◆ ◆
【JR指宿駅】から
○〔指宿駅〕 池田湖行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
44分 670円
◆ ◆ ◆
【JR開聞駅】から
○〔開聞駅前〕 指宿・知林ヶ島入口(エコキャンプ場)/ ・活お海道行き 乗車 〔開聞温泉〕下車 徒歩3分
12分 290円
◆ ◆ ◆
【JR西大山駅】から
○自転車14分(3.1km)
駅前(かいもん市場久太郎)で、電動レンタサイクル「いぶりん」を借りるのが便利。JR最南端の駅で下車でき、しかもこの付近の温泉を一網打尽できます。
料金は、2時間600円、4時間1,100円など。
温泉道№126 吹上温泉 みどり荘 ★★★
温泉ガイド →公式[みどり荘]
吹上温泉の中でもやや斜面を登った外れにある高級旅館です。
みどり湖に面した内湯と美しい露天風呂とがあり、内湯は独自泉源と吹上温泉の共同配湯の混合、露天風呂は独自泉源100%。火山地帯でもないのにいおうの香りがただよい、入浴する前から期待が高鳴ります。飲泉もでき、露天風呂の湯は白濁しない硫黄が含まれており特有の甘味があります。湯上がりには藤棚の下で、注文した地ビールなどをゆったり飲んでくつろぐのも良いかも。
付帯情報
吹上温泉の中心部に位置する中島温泉旅館は、老舗の高級宿ながら昔からの自炊部を持つ良宿。土間の両側に並ぶ自炊部屋の風情を是非泊まって味わいたい。立ち寄り湯ももちろん出来ますが、泊まれば(自炊宿泊者は不可)宿泊者専用になってしまった石組みのお風呂にも入浴できますよ。
〔2024.04更新〕
みどり湖に面した内湯と美しい露天風呂とがあり、内湯は独自泉源と吹上温泉の共同配湯の混合、露天風呂は独自泉源100%。火山地帯でもないのにいおうの香りがただよい、入浴する前から期待が高鳴ります。飲泉もでき、露天風呂の湯は白濁しない硫黄が含まれており特有の甘味があります。湯上がりには藤棚の下で、注文した地ビールなどをゆったり飲んでくつろぐのも良いかも。
付帯情報
吹上温泉の中心部に位置する中島温泉旅館は、老舗の高級宿ながら昔からの自炊部を持つ良宿。土間の両側に並ぶ自炊部屋の風情を是非泊まって味わいたい。立ち寄り湯ももちろん出来ますが、泊まれば(自炊宿泊者は不可)宿泊者専用になってしまった石組みのお風呂にも入浴できますよ。
〔2024.04更新〕
交通案内 →グーグルマップ
【JR谷山駅】から ※下記のバスは〔鹿児島(金生町)〕始発ですが、【JR鹿児島中央駅】を経由する系統としない系統があります。
コミュニティバスとの乗り換えは、便によって〔東本町〕〔宮坂〕のいずれかとなります。
(A)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔東本町(伊作)〕または〔宮坂〕下車
35分 750円 〔東本町〕下車
40分 750円 〔宮坂〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔東本町〕または〔宮坂〕 吹上地区 (循環運行)湯之元方面行き 乗車 〔湯之元〕下車 徒歩6分
5分 150円
(B)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔ふもと〕下車 徒歩20分
33分 680円
◆ ◆ ◆
【伊集院駅】から
○〔伊集院〕 さつま湖経由加世田・枕崎 または 永吉麓経由伊作行き 乗車 〔西本町〕または〔宮坂〕下車
38分 720円 さつま湖経由 〔宮坂〕下車
41分 700円 永吉麓経由 〔西本町〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分
◆ ◆ ◆
【枕崎駅】から
○〔枕崎〕 伊作・加世田・枕崎行き乗車 〔宮坂〕または〔西本町(伊作)〕下車
64分 1010円 田之浦経由 〔宮坂〕下車 (65分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
66分 1010円 津貫経由 〔宮坂〕下車 (67分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分
コミュニティバスとの乗り換えは、便によって〔東本町〕〔宮坂〕のいずれかとなります。
(A)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔東本町(伊作)〕または〔宮坂〕下車
35分 750円 〔東本町〕下車
40分 750円 〔宮坂〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○〔東本町〕または〔宮坂〕 吹上地区 (循環運行)湯之元方面行き 乗車 〔湯之元〕下車 徒歩6分
5分 150円
(B)○〔谷山駅前〕 [準急]加世田・[普通]伊作行き 乗車 〔ふもと〕下車 徒歩20分
33分 680円
◆ ◆ ◆
【伊集院駅】から
○〔伊集院〕 さつま湖経由加世田・枕崎 または 永吉麓経由伊作行き 乗車 〔西本町〕または〔宮坂〕下車
38分 720円 さつま湖経由 〔宮坂〕下車
41分 700円 永吉麓経由 〔西本町〕下車
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分
◆ ◆ ◆
【枕崎駅】から
○〔枕崎〕 伊作・加世田・枕崎行き乗車 〔宮坂〕または〔西本町(伊作)〕下車
64分 1010円 田之浦経由 〔宮坂〕下車 (65分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
66分 1010円 津貫経由 〔宮坂〕下車 (67分 1050円 〔西本町(伊作)〕下車)
↓ ↓ 乗り換え ↓ ↓
○ 上記★のバスまたは〔宮坂〕下車 徒歩21分