福岡都市圏-私家版 九州温泉道ナビ

温泉道№009 博多温泉 元湯 ★★★★

温泉ガイド

 市街地に、桃源郷のように存在する「湯治場」を強く意識させる湯。瀬高町の広安鉱泉なきあと、福岡県内随一のワビサビ湯です。
 高温の温泉がこの市街地になぜ突然にわきでているのか、不思議と言わざる得ません。かなりアツ湯なので注意が必要。常連さんでも「今日は熱い」といって「かけ湯」で帰る方を見かけたほど。定期的に、ジョバジュバジョバーと激しい蒸気とともに新湯が注がれるので、その時は浴槽の外に待避していた方が吉。ちなみにジョバジュバジョバーは、20分休んで10分連続というリズムでおきます。
 2階の畳敷きの休憩室利用も料金に含まれているのでちょっと料金が高く感じるかも知れませんが、常連さんの湯道具がいっぱいつり下げられている壁面をみながら寝そべると、自分が福岡市内にいるのか、東北の湯治場をたずねているのか、よく分からなくなる。ぜひ、熱いお湯でほてった体を、時間が止まったかのようなこの部屋で冷ましながらゆっくり過ごしましょう。
 なお、代替わりを契機に元湯の手前に隣接してあった民家が更地になって元湯専用の駐車場になり、奥に隣接して建っていた旧「宿泊棟」は解体されて新建材でできたお家になってしまいました。2階から見下ろしたときの長閑とした雰囲気は、マンションが林立する市街地にいることを忘れさせてくれる借景だったのに、かなり残念。路地裏の温泉をたずねるような風情は消え、もはや湯治場の雰囲気はこの元湯の建物本体のみとなってしまいました。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【西鉄大橋駅】から◎
(A)○〔大橋駅〕→西鉄バス [49]弥永団地・博多南駅行き 乗車 〔横手四丁目〕下車 徒歩3分
6~7分 170円 
(B)○〔大橋駅〕→西鉄バス [外環1]福大病院行き 乗車 〔横手小学校〕下車 徒歩3分
8~9分 170円  ※終点の福大病院は、地下鉄福大前駅最寄り
  ◆  ◆  ◆
【JR博多駅】から
○〔博多駅前A(※博多口を出て正面)〕→西鉄バス [47][48][48-1][48-2][60]大橋駅経由各方面行き 乗車 〔大橋駅〕下車
17~27分 260円 
    ↓   ↓  乗り換え  ↓  ↓
     西鉄大橋駅からのバスは上記◎参照
  ◆  ◆  ◆
【JR博多南駅】から
○〔博多南駅〕→西鉄バス [49]大橋駅・天神行き 乗車 〔横手四丁目〕下車 徒歩3分
16~18分 250円 
  ◆  ◆  ◆
【JR笹原駅】から
○徒歩20分
  ◆  ◆  ◆
【西鉄井尻駅】から
○徒歩15分

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温泉道№008 博多温泉 富士の苑 ★★★

温泉ガイド  →公式[富士の苑]

 マンション・アパートが建ち並ぶバス通りから狭い道を入っていくと、エアポケットのように畑が広がり、隣接するアパートとの境界がどれかわからない不思議な敷地に「富士の苑」のビルが建っています。実はこのアパートは「富士の苑」直営で、ここを借りると温泉利用の特典があるそうですよ。温泉好きの方いかが?
 浴室内の「たばこ・排尿禁止」という大看板にはちょっとびびりますが、半地下の浴場には多量の湯が掛け流されています。浴槽の奥にあるヒミツの小部屋(?)が、源泉が注がれているアツ湯(入り口に「一番風呂」と書かれている)で、そこから主浴槽に適温にヌルくなった湯がオーバーフローして流れ込んできます。露天風呂(といっても透明屋根が100%ついてますけど・・・)はさらにヌル湯で長湯が可能。ただし400円で入れるのは1時間までなので、それを越えると休憩入浴扱いの800円になります。
 なお、1時間の券でも休憩室利用はできるので、エレベータで展望休憩室にあがってゆっくりするのもオススメ。注文すれば、1階の大広間・展望休憩室いずれでも食事の注文ができます。昼食時間帯を外せは平日は静かにくつろげますよ。(水曜日は1階の大広間はカラオケ大会をやるので注意!)
 バスでのアクセスルートは違いますが、博多温泉元湯は川向かいにあり、徒歩10分で着きます。ただ、博多温泉で2軒指定する必要があるのかぁ・・・という軽い疑問が。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR博多駅】から
○〔博多駅(郵便局前)〕→西鉄バス [47][48][48-1][48-2][60]レークヒルズ野多目・那珂川営業所・老司団地行きなど 乗車 〔三宅本町〕下車 徒歩5分
24~33分 260円 
  ◆  ◆  ◆
【JR竹下駅】から
○〔竹下駅西口〕→西鉄バス [48-1]老司団地行き 乗車 〔三宅本町〕下車 徒歩5分
12~14分 170円 
  ◆  ◆  ◆
【西鉄大橋駅】から
(A)○〔大橋駅〕→西鉄バス [3][4][7][47][48][48-1][62][62-1]那珂川営業所・博多南駅・レークヒルズ野多目・東若久・老司団地行きなど 乗車 〔三宅本町〕下車 徒歩5分
6分 100円 
(B)○徒歩20分

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温泉道№001 二日市温泉 博多湯 ★★★ 

温泉ガイド  →公式[博多湯]

 昔は博多湯と御前湯がいずれも木造3階建てで並んでおり、それはそれは良い風情でした。残念ながら私の贔屓だった御前湯の方が先に廃業し(現在の博多湯よこの駐車場)、その後にできた市営の温泉センターがその名前だけ継承した形になってます。博多湯もその後、経営者がかわって、内装が今風の温泉施設っぽく改装されたものの、外見は原形を保つリニューアルで昔日の面影を良く残してます。木造の3階建てなのですが、消防法で木造3階は供用が制限されているので、2階の休憩室(ご利用は無料です!)までしか上がれません。  すっかり人気施設になってしまって、休日は更衣室のロッカーの数で人数制限がおこなれています。貸し出すロッカーの鍵がなくなると「順番待ち」となり、2階の休憩室で待機することになります。まあノンビリ待ちましょう。狭いのは昔ながらの施設をそのまま供用しているからで、それがイヤな人は循環・塩素臭の御前湯に行く棲み分けになっているようです。  脱衣場から浴室への階段を降りると、ほのかな「いおう」の香りと飴色にそまった湯船がお出迎え。以前は可能だった湯口での飲泉を禁じられてしまったのは残念ですが、人混みを押しのけてさあ陣取りしましょ。ずっと入ってたら次第に湯口に近づけますよ。  時間のゆとりがあれば平日の早めの時間帯の訪問をお勧めしておきます。
〔2019.11更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR二日市駅】から
(A)○徒歩10分
(B)○〔JR二日市駅〕→筑紫野市コミュニティバス カミーリヤ行き 乗車 〔二日市温泉〕下車 すぐ
5分 150円 
(C)○〔JR二日市駅〕→西鉄バス二日市 [3]二日市温泉経由西鉄二日市行き(循環) 乗車 〔二日市温泉〕下車 すぐ 
8分 170円 ※徒歩に比べて大回りするので所要時間が長い。
  ◆  ◆  ◆
【西鉄二日市駅】から ※徒歩の時は下記の紫駅下車が便利
○〔西鉄二日市〕→西鉄バス二日市 [3]二日市温泉経由西鉄二日市行き(循環) 乗車 〔二日市温泉〕下車 すぐ 
10分 160円 (二日市温泉先回り)
14分 170円 (JR二日市駅先回り)
  ◆  ◆  ◆
【西鉄紫駅】から
○徒歩15分
  ◆  ◆  ◆
【高速バス筑紫野バス停】から
 ※福岡発の場合は、熊本線(各停タイプ)、日田線で下車が可能(このほかにも、停車する路線は多数ありますが、運行方向によって降車(乗車)制限があるので注意)
○徒歩3分

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ここも入っとこ♨ 二日市温泉 大丸別荘 ☆☆☆

温泉ガイド  →公式[大丸別荘] 

※九州温泉道指定施設ではありません
 一度は行ってみたいのが大丸別荘の掛け流し大浴場。要予約の昼食プラン5940円(平日[土含む])~で利用可能です。お気軽な値段とは言えないけど、あなたにとって特別の日にぜひ訪問をお勧めします。ハードルが高い分、平日だと飲泉もできる掛け流しの大浴場を独り占めできる可能性大(経験者談^^/)!!! 愉悦ならぬ湯悦とはこのことかというひとときが過ごせます。
 ・・・と以前書いていたところ、このコロナ禍で、1000円で日帰り入浴ができるようになっています!!!
 「只今、当荘は連日、部屋もお風呂もロビーも三空(サンカラ)の状態ですので、三密のご心配はありません」と少々複雑なコメント付ですが、電話でご予約の上ご訪問下さいな。
 博多湯もある湯町側には風情ある玄関があるのですが、車社会となった現在ではバイパス側に駐車場を配した新しい玄関が設けられておりそちらから。敷地内にテクテクと入ってきたのを和服姿の仲居さんがすばやくみつけ、お出迎えをうけます。・・・さすが高級旅館。そのまま浴場入口までご案内いただきました。
 広い浴槽は片側に飲泉可の湯口、もう一方に源泉の打たせ湯、そして打たせ湯側の浴槽内は保温のための循環がかかっており、残念ながら塩素消毒。しかし、湯口に陣取ればまさしくかけ流し湯同等の湯で、二日市温泉らしいほのかな硫化水素臭につつまれます。もちろん飲泉可。ゴロゴロと大きな丸石が敷き詰められた湯船、維持管理が大変とおもわれる木枠の窓、おちついた薄暗い照明・・・。そして・・・相客なし。申し訳ない限りです。
 風呂上がりは日本庭園を散策。まわりに無粋なマンションがニョキニョキと建っていますがこれは大丸別荘のせいじゃないので仕方ない。見事な木々は、ちょうど専属の庭師さんがお手入れ中でした。屋形橋の中にある、橋と一体となっている長椅子にすわって体を冷まします。
 最後にフロントで特別にお土産として、大丸別荘オリジナルの石鹸(売価400円)とオリジナルタオルをいただきました。(ちなみにタオル・バスタオル・シャンプー類はもちろん、浴場に備え付けられてます)本当にこれで1000円で良いの・・・という感じです。期間限定ではありますが、ぜひ訪問していただきたい、名湯かと思います。
〔2021.03更新〕

交通案内   →グーグルマップ

※二日市温泉「博多湯」を参考にしてください。

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