長崎県 私家版 九州温泉道ナビ

長崎の温泉旅

 長崎といえば、島と半島の県。
 一番の温泉地帯は、雲仙を擁する島原半島ですね。海辺に面した食塩泉の小浜、そして白濁の硫黄泉の雲仙。どちらも利用されない多数の温泉がそのまま川や海に流れ去っていくという、豊富な湯量が自慢の掛け流し温泉です。九州で5指に入る温泉地帯と言っていいでしょう。
 しかしながら(壱岐を除く)他地区となると、湯の気がさっとなくなちゃいます。むしろ島原半島が例外で、他は佐賀と同じ・・・といったほうがいいのかも。そのためトータルでは、九州温泉道の指定施設は少なめです。

温泉手形などのある温泉街

 高温で赤褐色の湯が湧く壱岐・湯の本温泉に、「湯めぐり 湯め気分 湯め心地」があるようです(ただし公式サイトがないので、詳細は不詳。湯の本の平山旅館や国民宿舎などで発売)1650円で7ヶ所というのはなかなかの大盤振る舞いですが、濃い食塩泉でもあるのでなかなか入り倒すのは、辛い(^^;)温泉手形となっています。  また小浜温泉には、「湯めぐり札」1300円の設定があり、宿の2湯、公衆浴場の2湯のあわせて4湯に入浴できます。ここも食塩泉ですので、連湯チャレンジは夏以外にしましょうね。

温泉巡りに便利なきっぷ

 島原・雲仙・小浜の温泉を廻るなら、島原鉄道・バス・天草(鬼池)~南島原(口之津)フェリーに乗り放題となる、島原半島周遊パス(土日祝のみ)の1日間2000円、2日間通用3000円が便利です。  なお長崎県内は地区ごとにバス会社が分かれており、長崎都市圏は長崎バス(さいかい交通含む)、島原半島は前述の通り島鉄バス、県央(諫早・大村)は長崎県営バス(長崎県央バス含む)、佐世保や平戸を含む県北地区は西肥バス、壱岐は壱岐交通、対馬は対馬交通、五島は五島バスと西肥バス・・・とバラバラなので、全県横断的に使えるきっぷは(sunQパスを除いて)ありません。