都城地区-私家版 九州温泉道ナビ

ここも入っとこ♨ 都城温泉 幸福温泉☆☆☆ 

温泉ガイド  →公式[幸福温泉] 

※九州温泉道指定施設ではありません
 九州温泉道のお湯と並べて紹介するまではないか・・・と考えてましたが、「知られざる地元の名泉」にも取り上げてあるし、湯の気の少ない宮崎ですからお許しいただきたいと思います。
 西都城駅から徒歩ですぐという、鉄道・バス旅には便利この上ない立地で、しかも個室素泊まりが3100円(カプセルでよければ2600円)ということで何回か泊まらせていただいております。無色透明の湯がみたされた湯船の一角に、赤褐色に濁る炭酸鉄泉が! う~ん。色がついているだけで喜んでしまう、私のような軽薄な温泉ファンにはたまらない湯です。
 なお、お食事にはいまや希少となった「日本鉄道構内営業中央会」加盟の正当派駅弁である西都城駅弁「盆地の牛めし」や「かしわめし」はいかが? もっとも、駅の中にはもう売店はなく、駅前の店舗で買うしかないけども。
〔2020.12更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR西都城駅】から
○徒歩2分
 

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温泉道№095 青井岳温泉 青井荘 ★★

温泉ガイド  →公式[青井岳荘]

 ここは九州温泉道公式サイトの説明どおり、青井岳駅から歩いて到達できます。日豊本線の赤褐色のトラス橋を見上げながら(かつてはSLの撮影ポイントの一つだったそう)、温泉に向かいます。
 ここはもとは国民宿舎でしたが、改築されて「立派な」施設となっています。ただし、塩素消毒・加温で濾過循環をしています。湯口からの湯はすべて新湯投入なので、「掛け流し」といえばそうなのかもしれませんが、湯量に対して湯船が大きいのでそうせざるを得ないということなんでしょう。もともとは九州温泉道はJR九州の企画だったわけですから、数少ない駅から徒歩圏の「物件」として指定されたことに異議は唱えずにおきましょう。まあでも正直温泉の少ない宮崎だから・・・といった感じですね。
 露天風呂からは、木々の間から日豊線を行き交う電車を垣間見ることができ、さきほど通ってきたトラス橋を渡る電車の音が山間にこだまするのをききながら長湯が楽しめます。・・・と以前書いたのですが、せっかくの露天風呂までJ-POPのBGMが流れるようになっており、ちょっと残念ん。以前来たときはそんなことはなかったんだがなぁ・・・。
 なお、この地域の温泉道指定施設で、宮崎県とは思えない(?)名湯だった湯穴温泉が2021年5月に休業となりました。営業体制が縮小されていたので危惧していたのですが・・・。残念。 〔2021.06更新〕

交通案内   →グーグルマップ

【JR青井岳駅】から 
○徒歩13分
  ◆  ◆  ◆
【JR都城駅】【JR西都城駅】から
 土日祝の往復利用は、ワンコインパス都城500円(バス車内での販売なし、バスセンターか各社コンビニの端末[商品コード0227604]で購入可)を利用するとお安く、温泉入浴料金も100円引きになります。なお、温泉休館日はこのバスは運休となります。
○〔都城駅前〕→宮崎交通 青井岳温泉 行き 〔青井岳温泉〕下車すぐ
38分 870円 
  ◆  ◆  ◆
【JR宮崎駅】から
 土日祝の利用は片道でも、ワンコインパス宮崎500円(バス車内での販売なし、バスセンターか各社コンビニの端末[商品コード0227602]で購入可)を利用するとお安い。
 途中はほぼ日豊本線に平行するので、田野駅などで乗り継ぐこともできますけど、日豊線の普通列車に乗っているんだったら、青井岳駅で素直に降りますよね^^; なお、温泉休館日はこのバスは運休となります。
○〔宮崎駅〕→宮崎交通 青井岳温泉 行き 〔青井岳温泉〕下車すぐ
61分 1120円 

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