| 日 付 | バス事業者名 |
| 2003.12.20 | 神園交通 八代市の神園交通は、八代外港〜熊本空港間に定期高速バス「すーぱーばんぺいゆ号」を運行する。来春の九州新幹線の一部開通に備え、新幹線開通後は、新八代駅も経由する。 バスは二十一人乗りの小型で、熊本空港行き6便、八代外港行き7便の上下十三便で、所要90分(新八代−熊本空港間は45分)運賃片道2000円、往復3000円。八代外港からの始発は6.00、熊本空港発の最終は21.20になる。 |
| 2003.12.04 | 福岡県吉富町「巡回バス」 吉富町は、西鉄バス京築が2004年3月末で行橋―中津線と友枝線を廃止するため、4月から新たに町内巡回バスを運行する方針を固めた。年内に運行を委託するタクシー会社を決定する。現在、西鉄バスが経由しない、JR吉富駅を起点に午前2便、午後3便を運行し、吉富駅〜小犬丸〜延命〜吉富駅〜直江〜別府〜楡生〜幸子〜吉富駅のルートの「北回り」と、この逆の「南回り」を設定、町内に約30カ所の停留所を設ける。運賃は100円。なお、友枝線については大平村、新吉富村と築上東部地域バス対策会議を設定、タクシー業者に運行委託する方向。 |
| 2003.12.02 | いわさきコーポレーション(鹿児島交通) いわさきコーポレーションは、同社が運営する自動車専用有料道路「佐多岬ロードパーク」約8kmを2004年2月末で休業するとした。同区間のバスも廃止する。あわせて、同町と佐多町の第3セクターが運営する佐多ビーチホテルも契約解消し、山川−根占航路廃止によって使用してない根占港の施設も売却するとしている。 いくら観光地とはいえ、「日本の本土最南端」である佐多岬にいくための道路が、民間会社の私営道路というのも驚くが、自社が航路を廃止した影響で利用がさらに落ち込んだのを廃止理由の一つにしているのもスゴイ。 |
| 2003.11.26 |
小郡市コミュニティバス 小郡市は、2004年6月から市内を巡回するコミュニティーバスを運行させると発表した。西鉄小郡駅から北野町を経由し久留米市とをむすぶ西鉄バスが2004年3月に廃止されることをうけたもの。廃止代替路線を含む6路線を設定し、6月に開館する総合保健福祉センター(小郡市二森)と市文化会館(小郡市大板井)を起終点に、各路線を4往復する。市内に約90カ所の停留所を設け、運賃は大人100円。実際の運行は、西鉄バス佐賀に委託する。 |
| 2003.10.13 | 大島村有償バス 平戸市・生月町・大島村合併協議会は、大島村営フェリー、大島村の有償バス事業、ならびに現行の平戸市内の民会バス会社への補助について新「平戸市」にひきつぐことで、合意した。 |
| 2003.10.04 | 長崎市「乗合タクシー」 長崎市は、道路が狭くバス路線がない北大浦地区44便、金堀地区38便の乗合タクシーの運行を始めた。運賃は大人200円、平日の始発は7.30、最終が19.30でほぼ30分間隔の運行。土曜・日祝は始発が遅くなる。2004年3月まで試験運行を行い、来春の本格導入を目指す。すでに2002年春に、丸善団地地区と矢の平・伊良林地区で乗合タクシーの運行を本格導入しており、新たに両地区で導入すれば三、四カ所目となる。 |
| 2003.12.03 | 直方市「直方あしすとネットワーク」 直方市が検討を進めている西鉄バス廃止路線の代替機関として、非営利組織(NPO)「直方あしすとネットワーク」が小型バスを購入してバス運転手OBを雇い、事務をボランティアで担うバス路線3路線計30kmの運行を計画し、市に提案をしている。 市は現在、貸切バス運行やタクシー会社委託運行、市直営の福祉バスを運行などの案を検討中で、いずれにするかは未決定という。西鉄バスの路線自体はすでに本年4月に廃止になっている。 |
| 2003.11.21 | 佐賀市営バス 佐賀市行政改革推進会議において、交通局について事務局側から民営化を巡り二案が示された。 公営で存続するが収支改善ができなければ民営化する「民営化先送り案」と、5年をめどに民間バス会社に全面譲渡する「民営化案」を示した。今後、交通局が提出した貸切バス事業からの撤退や減車などの経営改革シミュレーションについても検討をするという。 |
| 2003.11.21 | 熊本市営バス・九州産交バス 熊本都市圏のバス路線再編問題で、熊本市交通局の全29路線のうち、産交バスと競合する4路線について、撤退もしくは移譲を検討していくこととした。 池田大窪線 (交通センター―NTT研修センター―大窪駐車場 6.6km) 川尻国道線 (交通センター〜高江町〜大慈禅寺・川尻町 8.6km) 川尻帯山線 (交通センター〜合志町〜川尻町 8.8km 野口健軍線 (交通センター〜春日校前〜八島町〜野口町〜アクアドーム 7.4km) ちなみに、産交バスをはじめとする民間バス4社が、当初、路線委譲を要請した8路線の半数にとどまった。 |
| 2003.10.22 | 田川市「ふれあいバス」 田川市は、社会福祉協議会を運営主体とした福祉バス「ふれあいバス」を11月11日から試験運行することとした。バスは市内8地域を曜日ごとに運行し、運賃は無料で、だれでも利用できる。半年間、試行運転する。従来から、公共施設を結ぶ施設間バスと福祉バスを運行しているが、ほとんど知られていないため利用が少なく、「ふれあいバス」として再編する事にしたもの。 |
| 2003.9.10 | 大野城市コミュニティバス 大野城市コミュニティーバスで、運行状況をインターネットを通じて知らせる「車両運行通知サービス」のモニター実験が行われている。実験参加者は約30名。バスには全地球測位システム(GPS)が設置されており、パソコンや携帯電話から市のwebにアクセスすると、路線ごとに現在位置が分かる。また、利用したい停留所と時刻を事前に登録しておけば、バスが到着する前にメールを配信したり、災害や事故による運休情報を配信することもできる。 |
| 2003.9.10 |
長崎バス(さいかい交通)・大崎バス 長崎バス(長崎自動車)は、彼杵半島(池島・松島を含む)のバス運行を担当する瀬戸営業所の43系統の路線を、新設するさいかい交通に10月移譲する。年間利用者は1993年に262万人であったものが、2002年は156万人まで減少しているという。すでに、長崎市内と同地区を結ぶ路線の日中の直通運行は、長崎市北部の桜の里バスターミナル(営業所)で乗り換えとなるよう再編されており、路線や運賃に影響はない。 また、さいかい交通に1987年に大島営業所を分社化して設立した大崎自動車を近い将来、吸収合併させる。 |
| 2003.8.25 |
西鉄バス佐賀・祐徳バス 西鉄バス佐賀の鳥栖〜神埼線(目達原−田手−永山 間)9.7km、祐徳自動車の福富線(佐賀駅−牛津本町−福富 間)18.7kmが9月末で廃止となる。うち、鳥栖―神埼線は他系統のバスもあり、実質廃止区間は1.6kmで影響は少ないという。一方、福富線は、廃止代替バスを沿線自治体が祐徳自動車に運行委託して走らせるため、便数は減便されるものの影響はない。 また、昨年秋から廃止代替バスが運行している祐徳自動車の東多久線(佐賀駅―砥川新宿―東多久駅前 間)20.3kmについても9月末で廃止となり、砥川新宿〜東多久駅前7.1kmが空白区間となる。 |
| 2003.9.25 |
東背振村コミュニティバス「さざんか号」 東脊振村は10月1日から、村内を巡回するコミュニティーバス「さざんか号」を運行する。西鉄バス佐賀が廃止する「永山―吉野ケ里公園駅」を引き継ぐ縦貫線と、その他、従来からある保険福祉センター「きらら館」を始点とする町内の三地域の循環線で、町内のバス停は40ヶ所になる。村内の小中学生、65歳以上には運賃無料カードを配布し、一般の運賃は均一100円とする。土・日・祝日は全便運休。 |
| 2003.9.19 | 熊本市「ゆうゆうバス」 熊本市が4事業者に委託して運行している都心循環バス「ゆうゆうバス」が利用客が伸びずに苦戦している。見込みの30%程度しか利用客がなく、熊本市では、平日と休日で異なる運行ルートを1本化、無料でバスに乗れるクーポン券を地元情報誌に掲載するなどの対策をとる予定。 |
| 2003.9.12 | 昭和バス 昭和バス(昭和自動車)は、唐津市内を運行する6路線を来年5月末で廃止する。対象路線は、市内循環線(百円バス)、旭ケ丘線(大手口−神田地区)、中浦線(大手口−肥前町入野地区)と、廃止代替バス路線として自治体の補助を受けて運行している久里線(大手口−山本 ※国鉄筑肥線 旧 東唐津〜山本の廃止代替バス)、鏡線(大手口−鏡−宇木・半田地区)、大良線(大手口−山道地区)。特に、久里線、大良線、鏡線は、乗客数が著しく低く、補助金を受けても赤字は必至という。 |
| 2003.9.11 | 柳川市 柳川市は、市内を走る西鉄バス久留米、堀川バスなどバス会社3社への赤字補填が急増していることから、同市のバス対策協議会で、路線の存廃や、民間委託の地域振興バスの運行などを検討していることを表明した。 |
| 2003.9.5 | 前原市「ミニバス」 前原市が、昭和バスに補助をしている白糸線、雷山線、泊線、前原ミニバス(井原山線)について、1便あたりの乗客が平均3〜4名と低迷していることがわかった。同市の生活路線バス懇話会は、「今後も利用増は見込めず、バス運行の発展的転換が必要」とし、利用者から申し出あったときのみ運行する「予約制の導入」などを今後検討するという。 |
| 2003.9.3 |
九州産交バス・熊本市営バス 熊本都市圏の路線バス再編問題で、産交バス(九州産業交通)が、県・同市に対し、競合路線の委譲要請路線として、下記の路線を提示した。対象はすべて熊本市営バスの路線で、ほぼ同じルートで二社の路線がある。熊本市によれば、これらの市営バス路線はいずれも赤字だが、民間移譲すれば黒字転換も可能という。 交通センター〜川尻町 交通センター〜京町〜大窪 交通センター〜熊本駅前〜野口町 交通センター〜子飼〜東二里木 |
| 2003.9.1 |
宮崎県・串良町「くしらふれあいバス」 宮崎県・串良町は、利用者が少ないことなどを理由に運行を中止していた「くしらふれあいバス」を9月1日から再運行する。ふれあいバスは、6路線で昨年5月13日から運行を始めたが、本年度予算案を審議した議会が「費用の割には利用者が少ない」として運行を否決したため、4月から運行を中止していた。その後、町民から運行中止に対する抗議が多数寄せられ、6月議会に補正予算が組まれた。 バスは、36人乗りから20人乗りの小型に変更するが、運行路線は今回もかわらない。片道50〜60分で月、水、金曜日で、一日に2路線を往復する。新たに国道上以外は、フリー乗降とした。運賃は100円。 |
| 2003.8.22 |
宮崎市・北地区巡回バス運行協議会 宮崎市は10月から、市シルバー人材センターに運営委託し、北西部の野首下〜吉野間の13.5kmを巡回する無料バスを走らせる。宮崎市・宮崎県の補助で宮崎交通が運行してきた宮交シティ〜糸原・吉野線計37.0km、8往復の廃止に伴い、空白区間に対して代替交通機関として導入する。 巡回バスは9人乗りのワゴン車一台で、一日12往復する、運賃は無料。地元住民らで五月に発足させたバス運行協議会が、停留所の場所を決定、運行ダイヤについても検討している。 |
| 2003.8.21 | 福江市商店街巡回バス 福江市の中心商店街で巡回バスが運行される。民間型のコミュニティーバスが離島で運行されるのは、全国初。11月20日まで試行し、11月21日から3月31日まで本運行する。4路線を2時間おきに5回運行し、自由乗降とする。9人乗りジャンボタクシーで、4タクシー会社が委託運行する。料金は200円で、商店街連盟発行の「共通駐車券」も50円相当の乗車券として使える。 |
| 2003.8.20 |
九州産交バス・熊本市営バスなど 熊本県・熊本市は、九州産業交通(九州産交バス)を含め、九産交の再生に取り組む産業再生機構から要請を受け、熊本都市圏の路線バス網の再編に着手する方針を固めた。来春には新系統での運行を始めたい考え。市交通局と民間三社の競合路線の調整が焦点となる。具体的には市営バス140系統、産交バス161系統、電鉄バス118系統、熊本バス127系統の4事業者で絡み合う路線を分析して、路線の集約や統廃合を検討する。経緯からみても、事実上、九州産交バスに市営バスからの複数路線の移譲を検討することが柱となりそう。市営バスにしてみると、九産交の経営不振により、思わぬ火の粉(それとも合理化の口実?)がふりかかった感じ。 |
| 2003.8.4 |
浮羽町「乗合タクシー」 浮羽町は、4月に西鉄バス「吉井―日田線」「吉井―杷木線」が廃止され、大石―袋野の10kmではバス路線がなくなった。その代替として、「乗合タクシー」を試験導入する。26人乗り小型バスや9人乗のワゴン車を使用、町役場を起点とし、23停留所を循環運行する。所要40分、運賃200円均一で、1日6回を運行する。9月12日まで運行し、基礎データを集めるという。 |
| 2002.8.4 | いわさきコーポレーション(鹿児島交通など) 鹿児島交通(いわさきコーポレーション)は、9月中にも産業活力再生特別措置法(産業再生法)の適用を申請する方針を明らかにした。来年4月までに、バス(高速バス部門、貸切バス部門、地域別路線バス部門)の5社、海運会社、運送会社、旅行会社の計8社に分社化するという。同社は、2001年4月に県内のバス会社、鹿児島交通、鹿児島空港リムジンバス、種子島交通、屋久島交通と、海運会社の南海郵船、鹿児島商船など計七社が統合して、発足したばかり。わずか3年で再度、分割されることとなる。 |
| 2003.7.26 | 西鉄バス京築 西鉄バス京築が、「中津〜行橋線」の廃止が決まったことを受けて、唯一京築で補助金による運行がつづいてた支線「友枝線」をあわせて来年3月末で廃止することを発表した。現在の利用客は平均1.8人程度まで落ち込んでいるという。これにより西鉄バスの運行は行橋以南では消滅し、西鉄バス中津バスセンター(西鉄バス京築中津支社)は廃止となる。 代替輸送として、現在町内にシャトルバスを運行している大平村が中心となり、大平村役場を起点とする代替路線バスをタクシー会社に運行委託するとしている。 |
| 2003.7.17 |
大分交通・亀の井バス 湯布院町と大分空港を結ぶ高速バスの運行が始まった。大分―東京線に接続して6往復し、所要55分。 片道1500円、往復割引2500円、4枚回数券は4000円。 |
| 2003.7.8 |
筑後市しもつま福祉バス運営協議会「みどり号」 筑後市の下妻地区と市街地を結ぶ無料バス「みどり号」の運行が始まった。住民が、市から借りた9人乗りワゴン車を、出し合った負担金や市の補助金などで運営する。ルート設定、運転手の確保も住民が行う。 運行日は月、水、木、金曜日で、病院、JR羽犬塚駅、市役所、スーパーなどを経由する7kmで、午前中に1往復する。住民以外の利用の可否は不明。 |
| 2003.7.3 |
西鉄バス京築 西鉄バス京築の「中津〜行橋線」27.4kmが来年3月末で廃止されることが決まった。 西鉄は沿線の行橋市、豊前市、築城町、椎田町、吉富町、大分県中津市に、補助金の増額を申し出たが、豊前市以外は補助金の増額に反対、平均乗車密度が平日3.0人、日曜1.3人と低迷していることから、補助金の増額を断り、廃止が決定した。 行橋市、築城町、椎田町は、従前の西鉄バス廃止時と同様に、行橋〜椎田間に太陽タクシーによる乗り合いタクシーを運行する意向。豊前市内は豊前市バスで代替する。 |
| 2003.7.3 |
豊前市バス 豊前市バスの収支が好調で、市一般会計からの繰入金は当初見込みの半額以下の約800万円にとどまり、。全国の自治体から視察が相次いでいる。2001年度の西鉄バス二豊(現 西鉄バス京築)に対する補助金が約2000万円に達していたため、大幅に「節約」。 シルバー人材センターから運転手を採用、バス停や定期券・回数券なども手作りで対応して、コストを抑え、一方、運賃を約25%値下げして運行は3割増の計約70便とし、要望に応じて路線の延伸も行っていることが、好調の原因という。 |
| 2003.7.1 |
西鉄バス 西日本鉄道(西鉄バス)は、福岡、佐賀両県のグループバス事業を再編すると発表した。西日本鉄道直営の営業エリアを福岡都市圏など福岡地区に限定し、それ以外の地区は地域子会社に営業権を移管する。 1.「西鉄バス筑豊」が、「西鉄バス遠賀」を吸収合併し、地域子会社を10社から9社体制に 2.福岡地区以外にある西鉄バスの6営業所と3のバスセンターを地域子会社に移管する 3.地域子会社の本社・支社の統廃合・移転を計19カ所で実施する 同社によれば、数年間にわたって行ったバスの合理化はこれで一段落したという。 |