九州ローカルバス旅時刻表

八代芦北(八代・水俣)地区のバス旅

 芦北(葦北)というと芦北町だけを思い浮かべる方が多いと思いますが、水俣市全域は旧葦北郡なので、まあ広~い意味での芦北と思って下さいな。
 熊本県ではもっとも観光的には地味な地域ですが、鹿児島県北薩地区にかけてポツポツと特徴ある良泉があり、実は温泉好きにはちょっと気になる地域ですよね。

八代市

 まずは日奈久温泉。ここは食材を持ち込んで宿に調理してもらう半自炊という独特の宿泊スタイルで有名。もちろんフツーの宿もありますけど、一度挑戦してみては如何? 国の登録有形文化財に指定されている金波楼もぜひ立ち寄りたいポイントの一つ。ただ、新築なった公営の日奈久温泉センターは、残念ながら奇抜なだけの建物。山鹿温泉さくら湯のように、肥後細川藩営温泉「御前湯」を忠実に再建すれば全国的に注目を集めたと思うけど・・・。
 次は、五家荘。かつては八代郡泉村として宮崎県の椎葉村に匹敵する秘境として有名でしたが、合併して八代市になってちょっとビミョーな感じに。人吉市から路線バスが〔椎原診療所〕へ乗り入れるようになりましたが、運賃計算上、五木村との境界〔上荒地〕で系統上打ち切り(実際は通しで運行)になるので時刻表検索がわかりにくいのが難点。八代市側からは〔八農分校前〕までしか路線バスはなく、八代市乗合タクシーに乗り継ぎ〔岩奥〕から、徒歩で22kmで五家荘地区につきます・・・って誰も行かないか^^; ちょっとここはローカルバス旅では無理がありますね。
 市中心部の観光スポットとしては八代城や松浜軒あたりかな。ゴメンなさい、八代はあんまり行ったことないのでよく分かりませんm..m

芦北町・津奈木町

 芦北・津奈木には地味ながら特徴ある温泉が点在しており温泉めぐりが楽しい。ケーブルカーで登っていくつなぎ温泉の露天風呂(九州新幹線が見えるので通過時刻表がお風呂に貼ってあるよ!)、源泉が海の中にあってそれから引いてきている計石温泉、駅近辺に豊富な湯量の温泉が点在する湯浦温泉、三セク温泉ながら総檜づくりの浴槽(毎日清掃して、いったん乾燥させる必要があるので維持はすごく大変)をもつ大野温泉センター、源泉が湧き出る川原に掘り込んだ半地下構造(?)の共同湯がある吉尾温泉など、いずれもコミュニティバスなどでアクセスできます。(その他、表木山温泉という停留所名がありますが、そこはすでに廃業して久しいので注意)

水俣市

 水俣には、海辺にある「陽」のイメージの湯の児温泉、山間にある「陰」のイメージの湯の鶴温泉が、対をなして存在しています。鹿児島文化圏に近いだけあって、湯の鶴温泉では湯治宿泊ができる宿も。どちらも湯量豊富な良泉です。バス旅のサイトとしては反則だけど、水俣駅では電動自転車(新水俣駅は通常自転車と折りたたみ自転車のみ)が借りれるので、そちらの利用も便利かも。
 全国有数の和蝋燭の産地だそうで、コミュニティバス〔侍〕バス停前にあるはぜのき館では、手作り体験もできるんだそう。また徳富蘇峰・蘆花生家や蘇峰記念館などは駅からほど近く南国・産交・コミュニティバスいずれでもアクセスできます。
 水俣駅前のバス停は、産交バス・コミュニティバスは駅前に、南国交通は1本海側の国道3号線上にあるので注意。市街地のその他のバス停も微妙に場所や名前が違ったりします。

八代芦北(八代・水俣)地区の時刻表

交通事業者名 主な自治体 主な結節点となる駅・港・バスターミナル(BT) 主なローカルバス旅 観光地
九州産交バス・産交バス
 
八代市、芦北町、津奈木町、水俣市 八代駅、新八代駅、有佐駅、水俣駅、新水俣駅 日奈久温泉、湯の鶴温泉、湯の児温泉
南国交通
 
水俣市 水俣駅
神園交通
八代市 八代駅、新八代駅、(熊本空港)
八代市コミュニティバス(八代市街地循環バス) 八代市 八代駅、新八代駅
八代市乗合タクシー ※一部、要予約 八代市(旧坂本村、旧東陽村、旧泉村) 坂本地区…坂本駅・八代駅、東陽地区…種山[産交バス]、泉地区…落合[産交バス]
芦北町乗合バス(ふれあいツクールバス) 芦北町 佐敷駅、湯浦駅、白石駅 湯浦温泉、計石温泉、吉尾温泉、大野温泉
津奈木町乗合タクシー ※要事前登録・要予約 津奈木町 津奈木駅
水俣市コミュニティバス 水俣市 水俣駅 湯の児温泉、湯の鶴温泉、はぜのき館
水俣市乗合タクシー 水俣市 水俣駅

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